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J-GLOBAL ID:200903089272408650
嫌気性消化ガスの利用方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
名嶋 明郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995187124
Publication number (International publication number):1997029295
Application date: Jul. 24, 1995
Publication date: Feb. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 嫌気性消化ガスを原料として燃料電池による安定した発電が可能であり、しかもランニングコストの低減と燃料電池の長寿命化を図ることができる技術を提供する。【解決手段】 嫌気性消化ガスを反応塔1で中性または弱アルカリ性の液と気液接触させて脱硫・脱炭酸処理を行ない、次に反応塔2でアルカリ性の液と気液接触させて脱硫・脱炭酸処理を行なう。これによりメタン濃度が向上し、炭酸ガス濃度及び硫化水素ガス濃度が低下するので、燃料電池5の燃料として使用することが可能となる。
Claim (excerpt):
嫌気性消化ガスを中性または弱アルカリ性の液と気液接触させて脱硫・脱炭酸処理を行なった後、アルカリ性の液と気液接触させて脱硫・脱炭酸処理を行なうことによりメタン濃度を高め、燃料電池用燃料として使用することを特徴とする嫌気性消化ガスの利用方法。
IPC (2):
C02F 11/04 ZAB
, H01M 8/06
FI (2):
C02F 11/04 ZAB A
, H01M 8/06 R
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