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J-GLOBAL ID:200903089289077045

連続伸線用潤滑装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993322408
Publication number (International publication number):1995178442
Application date: Dec. 21, 1993
Publication date: Jul. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は、ダイスボックス内の潤滑剤を全部更新する回数が少ない連続伸線用潤滑装置を開発することにある。【構成】 本発明の連続伸線用潤滑装置1は、ダイス3を内部配置したダイスボックス5を、攪拌ローラ6を配設した潤滑剤補給室7と、この潤滑剤補給室7の貫通孔8を通って移動する線材2の表層に付着した粉状の潤滑剤4がダイス3のニブ手前付近で堆積固化してへん平な塊片となって押し出されて落下する排出孔9をもつ伸線加工室とに区分し、伸線加工室10の排出孔9の下方に、前記へん平な塊片を除去する篩11と、この篩11を通過させて潤滑剤を浄化する貯留室12とを配置し、貯留室12内に集めた潤滑剤4aを潤滑剤補給室7に導いて再使用する循環供給装置14を備えることを特徴としている。
Claim (excerpt):
線材を伸線加工するダイスを内部配置したダイスボックスを、線材の送給に伴って回転する攪拌ローラを配設した潤滑剤補給室と、この潤滑剤補給室の貫通孔を通って移動する線材の表層に付着した粉状の潤滑剤がダイスのニブ手前付近で堆積固化してへん平な塊片となって押し出されて落下する排出孔をもつ伸線加工室とに区分し、伸線加工室の排出孔の下方に、前記へん平な塊片を除去する篩と、この篩を通過させて潤滑剤を浄化する貯留室とを配置し、貯留室内に集めた潤滑剤を潤滑剤補給室に導いて再使用する循環供給装置を備えることを特徴とする連続伸線用潤滑装置。
IPC (5):
B21C 3/14 ,  B21C 9/00 ,  C10M105/24 ,  C10N 40:24 ,  C10N 50:08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭53-020275

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