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J-GLOBAL ID:200903089298966103
ケイ素化合物およびその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鍬田 充生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997164407
Publication number (International publication number):1999012288
Application date: Jun. 20, 1997
Publication date: Jan. 19, 1999
Summary:
【要約】【課題】 基材に多数の活性点を導入可能なケイ素化合物を得る。【解決手段】 (I)ビスオキサゾリン化合物(A)と、オキサゾリン基に対する反応性基を有するシランカップリンク剤(B)とを反応させる方法、又は(II)化合物(A)と、シランカップリンク剤(B)と、オキサゾリン基及びシランカップリング剤の反応性基に対する反応性官能基を有する多官能性化合物(C)とを反応させる方法により、下記式(1a)(1b)で表されるケイ素化合物を得る。【化1】(式中、R1 およびR2 は、2価の有機基、R3 は水素原子またはアルキル基、R4 はアルキル基又はアリール基、R5 はn+p価の有機基を示す。R11,R12,R13およびR14は、水素原子又はアルキル基、X1 ,X2 およびX3 は有機連結基を示す。mは1〜3の整数、nおよびpはそれぞれ1〜3の整数を示す)
Claim (excerpt):
下記式(1a)又は(1b)で表されるケイ素化合物。【化1】(式中、R1 およびR2 は、同一又は異なる2価の有機基、R3 は水素原子またはアルキル基、R4 はアルキル基又はアリール基を示し、R5 は少なくともn+p価の有機基を示す。R11,R12,R13およびR14は、同一又は異なって、水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基又は置換基を有していてもよいアリール基を示す。X1 ,X2 およびX3 は同一又は異なる有機連結基を示す。mは1〜3の整数、nおよびpはそれぞれ1〜3の整数を示す)
IPC (8):
C07F 7/18
, C04B 41/84
, C07D263/10
, C07D263/62
, C08K 5/54
, C08K 9/04
, C09C 3/12
, C09D 7/12
FI (8):
C07F 7/18 U
, C04B 41/84 A
, C07D263/10
, C07D263/62
, C08K 5/54
, C08K 9/04
, C09C 3/12
, C09D 7/12 Z
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