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J-GLOBAL ID:200903089299531461

燃料性状検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996140384
Publication number (International publication number):1997324693
Application date: Jun. 03, 1996
Publication date: Dec. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】 現在の燃料性状の学習値が有効か否かを判断し、燃料補給や燃料入れ替え等により燃料性状が変化した場合にも対処する。【解決手段】 今回の燃料残量FLNEWと前回の燃料残量FLOLDとの差から燃料残存量の変化量ΔFLを算出し、この変化量ΔFLが設定値FLS以上か否かを調べ、ΔFL≧FLSのとき、燃料が補給されて燃料残存量が増加したためバックアップRAMにストアされている燃料重質度FUTの記憶値が有効でなくなったと判断し、バックアップRAMの燃料重質度FUTを初期値FUTINIで初期化する。これにより、燃料性状の影響が最も大きいエンジン始動時や始動直後に、不適切な燃料性状の学習値を用いて空燃比が悪化することを未然に防止することができ、常に適正な空燃比制御を可能とすることができる。
Claim (excerpt):
燃料タンク内に貯留された燃料の燃料性状を検出し、検出した燃料性状を学習値として記憶する燃料性状検出装置において、上記燃料タンク内の燃料残存量を検出する燃料残存量検出手段と、上記燃料残存量検出手段で検出した現在の燃料残存量と過去の燃料残存量との差が設定値以上のとき、上記燃料性状の学習値を初期値にリセットする燃料性状補正手段とを備えたことを特徴とする燃料性状検出装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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