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J-GLOBAL ID：200903089301701027

凍結排水再利用システム

Inventor： 市川 雅英 ,  進藤 勝昭 ,  佐々木 春生 ,  浅野 義彦 ,  佐藤 尚之
Applicant, Patent owner： 株式会社明電舎
Agent (1)： 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000328008
Publication number (International publication number)：2002130879
Application date： Oct. 27, 2000
Publication date： May. 09, 2002
Summary：

【要約】【課題】 汚水を連続的に製氷して効率的に清澄な氷と濃縮汚水に分離することが可能な凍結排水再利用システムを提供すること。【解決手段】 濃縮排水槽2内の液相が被凍結流体として供給される製氷装置3と、製氷装置3の下に配置され、系外からの汚水と、製氷装置3からの凍結排水とが、導入される濃縮排水槽2と、製氷装置3において製造した氷を貯氷槽5に移送するための氷移送手段とを、備えた凍結排水再利用システムであって、氷移送手段は、スクリーン部材4aから成り、製氷装置3と濃縮排水槽2との間に傾斜支持される。他の氷移送手段としては、メッシュ構造のベルトを付帯したベルトコンベアが、前記製氷装置と濃縮排水槽との間に配置される。さらに、その他の氷移送手段としては、移動自在な受取部材を具備し、当該部材を、製氷終了後に、前記製氷装置と濃縮排水槽との間に移動させて前記製造した氷を受け止めた後に、この部材を前記貯氷槽に移動させ、さらに傾斜させることにより、当該氷を前記貯氷槽に移送してもよい。

Claim (excerpt)：

後記濃縮排水槽内の液相が、被凍結流体として、循環供給される製氷装置と、この製氷装置の下に配置され、系外からの汚水と、前記製氷装置からの凍結排水とが、導入される濃縮排水槽と、前記製氷装置において製造した氷を貯氷槽に移送するための氷移送手段とを、備えた凍結排水再利用システムであって、氷移送手段は、スクリーン部材から成り、前記の製氷装置と濃縮排水槽との間に傾斜支持したこと、を特徴とする凍結排水再利用システム。

IPC (2)：

F25C 1/12 ,  F25C 1/00

FI (2)：

F25C 1/12 Z ,  F25C 1/00 D