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J-GLOBAL ID:200903089304000747

敷き寝具および寝姿勢の測定方法と測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002371289
Publication number (International publication number):2004205231
Application date: Dec. 24, 2002
Publication date: Jul. 22, 2004
Summary:
【課題】仰臥位と側臥位の寝姿勢を測定して、寝具を使用する本人にとって至適な寝姿勢になるように敷き寝具を自由に調節できるようにする。【解決手段】多数の細い測定棒を用いた測定装置で人体の上面と下面の表面中央の水平面からの高さを測定して平均した曲線を仰臥位の寝姿勢とし、下肢を伸ばした姿勢の側臥位の上半身の正中線曲線の水平面からの高さと下肢の中央の水平面からの高さをT字型の測定装置を足の間に挟んで測定し、足先から頭頂まで結んだ曲線を側臥位の寝姿勢とする。弾力性または高さの異なる多数のブロックを枠体の中に並べた敷き寝具により、寝具を使用する個人に最適な寝姿勢になるように調節する。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
次の手順によって測定する仰臥位寝姿勢の測定方法。 1.被測定者を次の請求項に記載する測定装置の水平な硬い測定台に仰臥位で寝かせ、人体正面の正中線の上方に水平に設置した測定装置の人体上面の測定器で、人体正面正中線表面と台との間の寸法を頭頂から恥骨部までを足先からの距離の関数として測定する。 2.右または左の下肢前面中央表面と台との間の寸法を鼠経部から足先までを足先からの距離の関数として測定する。 3.これを、頭頂から足先までを繋いで足先からの距離の関数として仰臥位前面の曲線とする。 4.次いで、人体下面の正中線の下方に水平に設置した次の請求項に記載する測定装置の人体下面の測定器で、人体下面表面と台との間の寸法を頭頂から恥骨部までを足先からの距離の関数として測定する。 5.右または左の下肢下面中央表面と台との間の寸法を鼠経部から足先までを足先からの距離の関数として人体下面の測定器で測定する。 6.これを、頭頂から足先までを繋いで足先からの距離の関数として仰臥位下面の曲線とする。 7.仰臥位前面の曲線と仰臥位下面の曲線とを平均した足先からの距離の関数を、平板における仰臥位基準寝姿勢曲線とする。 8.仰臥位前面の曲線から仰臥位下面の曲線を減じた足先からの距離の関数は人体の上下の厚さであり、これを仰臥位基準寝姿勢の基準厚さ関数とする。 9.被測定者を測定装置の水平な測定台の上に敷いた実際の寝具に仰臥位で寝かせ、前記1から7と同じ手順に従って人体前面の曲線と人体下面の曲線を足先からの距離の関数として測定する。人体前面の曲線と人体下面の曲線を平均した関数を、実際の寝具の仰臥位寝姿勢曲線とする。 10.仰臥位寝姿勢曲線を簡易に求めたい場合は、被測定者を実際の寝具に寝かせ、この時の仰臥位の人体前面の曲線を足先からの距離の関数として測定し、この関数から仰臥位基準寝姿勢の基準厚さ関数の値の2分の1を減じ、実際の寝具の仰臥位寝姿勢近似曲線とする。 11.人体の背面全面の形状を測定したい場合は、測定する位置を正中線から左右に少しずつずらした位置で測定する。
IPC (4):
G01B5/00 ,  A47C27/00 ,  A47C31/12 ,  A61G7/05
FI (4):
G01B5/00 U ,  A47C27/00 D ,  A47C31/12 ,  A61G7/04
F-Term (11):
2F051AA17 ,  2F062AA61 ,  2F062BC19 ,  2F062EE01 ,  2F062EE42 ,  2F062EE68 ,  2F062GG02 ,  2F062JJ01 ,  2F062MM02 ,  4C040AA01 ,  4C040CC10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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