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J-GLOBAL ID:200903089310630876

プロピレン系エラストマー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 鈴木 俊一郎 ,  牧村 浩次
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004234361
Publication number (International publication number):2004315830
Application date: Aug. 11, 2004
Publication date: Nov. 11, 2004
Summary:
【課題】 透明性、剛性、ヒートシール性に優れるとともに、特に衝撃吸収性にも優れ、樹脂用配合剤として好適な新規なプロピレン・1-ブテン・エチレン共重合系エラストマーを提供する。 【解決手段】 (1) (a) プロピレンから導かれる単位を50〜85モル%の量で、(b) 1-ブテンから導かれる単位を5〜40モル%の量で、(c) エチレンから導かれる単位を10〜40モル%の量で含有し、かつ1-ブテンから導かれる単位の量はエチレンから導かれる単位の量よりも多く、(2) 135°C、デカリン中で測定される極限粘度が0.1〜12dl/gであり、(3) ゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GPC)により求められる分子量分布(Mw/Mn)が3以下であり、(4) 示差走査熱量計により測定した融点が、25〜85°Cの範囲にあるプロピレン系エラストマー。このエラストマーは、メタロセン化合物を含む触媒を用いて製造することができる。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
(1) (a) プロピレンから導かれる単位を50〜85モル%の量で、 (b) 1-ブテンから導かれる単位を5〜40モル%の量で、 (c) エチレンから導かれる単位を10〜40モル%の量で含有し、 かつ1-ブテンから導かれる単位の量はエチレンから導かれる単位の量よりも多く、 (2) 135°C、デカリン中で測定される極限粘度が0.1〜12dl/gであり、 (3) ゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GPC)により求められる分子量分布(Mw/Mn)が3以下であり、 (4) 示差走査熱量計により測定した融点が、25〜85°Cの範囲にあることを特徴とするプロピレン系エラストマー。
IPC (2):
C08F210/06 ,  C08F4/642
FI (2):
C08F210/06 ,  C08F4/642
F-Term (47):
4J100AA02R ,  4J100AA03P ,  4J100AA04Q ,  4J100CA05 ,  4J100DA01 ,  4J100DA04 ,  4J100DA09 ,  4J100DA24 ,  4J100DA47 ,  4J100DA62 ,  4J128AA01 ,  4J128AB01 ,  4J128AC26 ,  4J128AC27 ,  4J128AC42 ,  4J128AC49 ,  4J128AE01 ,  4J128AE05 ,  4J128AE11 ,  4J128AE13 ,  4J128AE15 ,  4J128BA01B ,  4J128BB01B ,  4J128BC15B ,  4J128BC16B ,  4J128BC19B ,  4J128BC24B ,  4J128BC28B ,  4J128BC29B ,  4J128CA16C ,  4J128CA27C ,  4J128CB02C ,  4J128CB94C ,  4J128DA01 ,  4J128DA02 ,  4J128DA03 ,  4J128DA09 ,  4J128EA01 ,  4J128EB02 ,  4J128EB04 ,  4J128EB05 ,  4J128EC04 ,  4J128EC05 ,  4J128GA01 ,  4J128GA04 ,  4J128GA06 ,  4J128GA19
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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