Pat

J-GLOBAL ID：200903089316577276

静電荷像現像用トナーとその製造方法、現像剤及び画像形成方法

Inventor： 神山 幹夫 ,  廣瀬 尚弘 ,  林 健司 ,  西森 芳樹 ,  菊地 智江
Applicant, Patent owner： コニカ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996121550
Publication number (International publication number)：1997304969
Application date： May. 16, 1996
Publication date： Nov. 28, 1997
Summary：

【要約】【課題】 小粒径化した場合でも弱帯電性のトナーの発生が少なく、かつ帯電過多となるトナーの発生が少なく、安定した帯電性能を有し、かつ現像速度が早く、耐久性に優れ、長期に亘って使用してもカブリの発生のない、静電荷像現像用トナーとその製造方法を提供し、更にこれらのトナーを使用することに転写性能、クリーニング性能の優れた画像形成方法を提供する。【解決手段】 水中に乳化分散してなる重合体微粒子を複数個会合した重合体粒子により造られる静電荷像現像用トナーにおいて、該会合工程が水に対する溶解度4(g/100gH2O)以下のカルボン酸化合物と水に無限溶解する有機溶媒を添加し、重合体微粒子のガラス転移温度に対し5〜50°C高い温度に加熱して製造されることを特徴とする静電荷像現像用トナー。

Claim (excerpt)：

水中に分散してなる重合体微粒子を複数個会合した重合体粒子により造られる静電荷像現像用トナーにおいて、該会合工程が水に対する溶解度4(g/100gH2O)以下のカルボン酸化合物と水に無限溶解する有機溶媒を添加し、重合体微粒子のガラス転移温度に対し5〜50°C高い温度に加熱して製造されることを特徴とする静電荷像現像用トナー。

IPC (2)：

G03G 9/087 ,  G03G 15/08 507

FI (3)：

G03G 9/08 384 ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 9/08 381