Pat

J-GLOBAL ID：200903089316960797

フコキサンチンの精製方法

Inventor： 金沢 和樹 ,  胡本 晃敏 ,  辻 隆彦
Applicant, Patent owner： 株式会社小倉屋山本
Agent (1)： 濱田 俊明
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002240463
Publication number (International publication number)：2004075634
Application date： Aug. 21, 2002
Publication date： Mar. 11, 2004
Summary：

【課題】海藻類を原料としながらも、純度が高く、かつ安定した状態のフコキサンチンを精製する新規な技術を開示する。【解決手段】遮光雰囲気下でエタノールによって海藻類の成分を抽出し、活性炭によって夾雑物を吸着することによってフコキサンチンを得る。海藻類は採取した生の状態である。また、海藻類は成分抽出前の段階で必要に応じて適度な大きさに切断する。海藻類をより具体的に特定すると、生コンブ、生ワカメ、生アラメ、生ホンダワラ、生ヒジキから選択された1以上の海藻類である。これらはフコキサンチンを比較的多量に含有するものであり、かつ資源としても潤沢に存在するからである。また、抽出溶媒として用いるエタノールは、濃度80〜100%である。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

遮光雰囲気下でエタノールによって海藻類の成分を抽出し、活性炭によって夾雑物を吸着することによって得られることを特徴とするフコキサンチンの精製方法。

IPC (2)：

C07D301/32 ,  C07D303/32

FI (2)：

C07D301/32 ,  C07D303/32

F-Term (15)：

4C048AA04 ,  4C048BB15 ,  4C048BC15 ,  4C048CC01 ,  4C048KK05 ,  4C088AA13 ,  4C088AC01 ,  4C088BA10 ,  4C088BA21 ,  4C088CA06 ,  4C088NA03 ,  4C088ZA01 ,  4C088ZA75 ,  4C088ZB21 ,  4C088ZB26

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 神経細胞保護剤
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-153475   Applicant：理研ビタミン株式会社
• 抗腫瘍剤
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-106029   Applicant：日本水産株式会社
• 特開平2-088679