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J-GLOBAL ID:200903089325095152

果実糖度非破壊測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000266209
Publication number (International publication number):2002048710
Application date: Aug. 01, 2000
Publication date: Feb. 15, 2002
Summary:
【要約】【目的】 二つ以下の波長における吸光度から、糖度を算出する方法を提供することである。また、これは、果実糖度非破壊測定装置の、小型化、低消費電力化、低価格化に関して、特に有効である。【構成】果実の糖度を非破壊で測定する装置において、水の吸収線での吸光度と糖度の相関を利用し、吸光度を必要とされる波長のより少ない検量線を作成する。水の吸収線における吸光度をL(λw)とし、もう一つの選択波長における吸光度をL(λ2)をすると、甘味を示す指標Cは以下の検量線で計算される。C=K0+K1L(λ w)+K2L(λ 2)+K3T+K4Hこのとき、K0、K1、...は、比例定数、Tは測定環境の温度、Hは測定環境の湿度である。この検量線により、果実の糖度が算出される。選択波長は果実の種類によるが、多くても二つである。
Claim (excerpt):
光を青果物に照射し、青果物から出射された光の、青果物による光吸収測定により、青果物の糖度を測定する果実糖度非破壊測定装置において、青果物に関して糖度と水分含有量がほぼ逆相関の関係にあることを利用し、糖による光吸収の代わりに水による光吸収を測定することで、青果物の糖度を測定することを特徴とする果実糖度非破壊測定装置。
IPC (2):
G01N 21/35 ,  G01N 21/27
FI (3):
G01N 21/35 Z ,  G01N 21/35 A ,  G01N 21/27 F
F-Term (14):
2G059AA01 ,  2G059BB11 ,  2G059CC20 ,  2G059EE01 ,  2G059EE11 ,  2G059GG01 ,  2G059GG02 ,  2G059GG10 ,  2G059HH01 ,  2G059HH06 ,  2G059MM12 ,  2G059NN01 ,  2G059NN02 ,  2G059NN10

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