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J-GLOBAL ID:200903089325494316

有機ELパネルを用いた大面積パネル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人共生国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002225105
Publication number (International publication number):2004069774
Application date: Aug. 01, 2002
Publication date: Mar. 04, 2004
Summary:
【課題】有機ELパネルは大面積になると、ITOなどの透明電極のシート抵抗値が高いという問題から、そのパネルの陽極と陰極間に印加する電位差の違いにより発光ムラが生ずるので、一枚のパネルを大面積の照明或は表示装置とすることは困難であった。【解決手段】方形状の同一面積のガラス基板上に形成された有機ELパネルの複数枚を一枚の基板上に搭載し、各有機ELパネルにはそれぞれ陰極側電子導入端子ピンと、陽極側電流導入端子へ電流制御素子を介して電圧印加するための陽極側中間タップ端子ピンを設け、予め前記基板上に設けた配線回路より、それぞれの有機ELパネルの陰極・陽極端子ピンがあらかじめ前記1枚の基板上煮も受けた前記端子ピンの受口となるコネクタと接続できるようにしたことを特徴とする大面積の照明或は表示装置。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
同一面積のガラス基板上に形成された有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)パネル複数枚を一枚の基板の上に、前記ガラス基板の光放射面の反対側に備えた複数の端子を対向させてm行n列(m、nはそれぞれ1以上の整数)に配置搭載し、前記基板上に備えた前記端子コネクタにより固定した有機ELパネルであって、 前記有機ELパネルは、前記ガラス基板上に、透明な導電性層により形成された陽極層と、その陽極層の上にEL発光層を形成し、さらに、その上に金属層により形成された陰極層とにより有機ELパネルを構成し、前記陰極層と接する一端に陰極端子と、前記陽極層と接する一端に陽極端子とを設け、 前記有機ELパネルは、それぞれ前記陰極端子と陽極端子との間に直流電位を印加することにより発光することを特徴とする有機ELパネルを用いた大面積パネル。
IPC (3):
G09F9/40 ,  G09F9/30 ,  H05B33/14
FI (3):
G09F9/40 301 ,  G09F9/30 365Z ,  H05B33/14 A
F-Term (10):
3K007DB03 ,  5C094AA03 ,  5C094AA14 ,  5C094AA41 ,  5C094BA27 ,  5C094CA19 ,  5C094DA01 ,  5C094FB01 ,  5C094FB20 ,  5C094HA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • ディスプレイ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-016205   Applicant:日本放送協会
  • 特開平2-260389
  • ELパネル構造体
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-012375   Applicant:株式会社東芝, 東芝マテリアルエンジニアリング株式会社
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