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J-GLOBAL ID:200903089332161519

顔画像の特徴量認識装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菊谷 公男 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996101904
Publication number (International publication number):1997270010
Application date: Apr. 01, 1996
Publication date: Oct. 14, 1997
Summary:
【要約】【課題】 データ数が削減されて処理速度が高まるとともに、長髪が眼尻にかかった場合でも眼の特徴量を確実に特定できる顔画像の特徴量認識装置を提供することを目的としている。【解決手段】 カメラ11で運転者の顔を撮影し、AD変換器12で各画素の濃度をデジタルデータ化して画像メモリ13に蓄積する。画像データ演算回路14は、画像メモリ13から顔を縦に横断する数10列の画素列を呼び出して、画素列に沿った濃度値を相加平均する。相加平均された濃度値のピークを抽出点として取り出し、隣接する画素列の縦方向に近接した抽出点を順次連結して顔面を横切る複数の曲線を顔の特徴量として抽出する。顔を縦に横切る頭髪は横方向に連結される抽出点群を形成しないから、眼尻に交差していても眼の特徴量と混同されない。
Claim (excerpt):
顔の画像データを処理して顔の特徴量を抽出する顔画像の特徴量認識装置において、(1)顔の縦方向の画素列に沿って画素の濃度を検出し、(2)前記画素列における濃度の局所的な高まりごとに1個づつの画素を定めて抽出点とし、(3)隣接する画素列の画素列方向に近接した抽出点を連結して顔の横方向に伸びる曲線群を抽出することを特徴とする顔画像の特徴量認識装置。
IPC (4):
G06T 7/00 ,  G01B 11/24 ,  G02B 27/00 ,  G06T 9/20
FI (4):
G06F 15/62 450 ,  G01B 11/24 C ,  G02B 27/00 ,  G06F 15/70 335 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-001863
  • 特開昭59-140589

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