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J-GLOBAL ID：200903089338353410

チタン酸バリウムおよびその製造方法

Inventor： 江上 賢洋 ,  石原 実 ,  坪本 直人 ,  衣笠 雅典
Applicant, Patent owner： テイカ株式会社
Agent (1)： 三輪 鐵雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991116889
Publication number (International publication number)：1993330824
Application date： Apr. 19, 1991
Publication date： Dec. 14, 1993
Summary：

【要約】【目的】 目的に応じて粒子径をコントロールすることができ、かつ高分散性の真球状チタン酸バリウムを得る。【構成】 ?@チタン化合物とバリウム化合物との水熱反応でチタン酸バリウムを製造するにあたり、過酸化水素を添加して、粒子径0.005〜0.1μmの一次粒子で構成された粒子径0.2〜5μmの真球状チタン酸バリウムを製造する。?A得られた真球状チタン酸バリウムを仮焼して立方晶チタン酸バリウムまたは正方晶チタン酸バリウムを得る。?B得られた真球状チタン酸バリウムを加圧下で水熱反応させて、より緻密な真球状チタン酸バリウムを得る。

Claim (excerpt)：

粒子径0.005〜0.1μmの一次粒子で構成された粒子径0.2〜5μmの真球状チタン酸バリウム。ただし、その一次粒子の粒子径は真球状チタン酸バリウムの粒子径の1/3以下である。