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J-GLOBAL ID:200903089345916640

二酸化炭素のメチルアルコール及び関連酸素化物又は炭化水素への再生

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外9名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998548458
Publication number (International publication number):2001524257
Application date: May. 06, 1998
Publication date: Nov. 27, 2001
Summary:
【要約】二酸化炭素を還元して、酸素化された炭化水素を生成するための再生式電池(14)と組み合わせた、メチルアルコール又は他の酸素化された炭化水素を酸化するための燃料電池(12)に基づく、再生式電気化学電池系(10)を開示する。酸素化された炭化水素及び二酸化炭素を可逆的に相互転化して、工業的プロセスの副産物としての二酸化炭素を再生する方法、及び化学的エネルギー並びに電気エネルギーを貯蔵しかつ放出する方法をも開示する。該燃料電池内で生成する二酸化炭素及び水を該再生式電池に供給する(16)ことができ、かつ該再生式電池内で生成する該酸素化された炭化水素及び酸素を、該燃料電池に供給する(18)ことができる。
Claim (excerpt):
第一の酸素化された炭化水素を二酸化炭素と水とに酸化するための第一の電気化学電池であって、該電池によって生成された電気エネルギーを受け取るための電気出力手段を有する前記第一の電気化学電池;及び 二酸化炭素を第二の酸素化された炭化水素及び酸素に還元するための第二の電気化学電池であって、これに電気エネルギーを供給するための電気入力手段を有する前記第二の電気化学電池を含む再生式燃料電池系であって、 該第一及び第二電気化学電池は、該第一の電池内で生成された該二酸化炭素及び水を、該第二の電池に供給し、かつ該第二の電池内で生成された該第二の酸素化された炭化水素及び酸素を、該第一の電池に供給するように、相互に流体接続関係にあることを特徴とする前記再生式燃料電池系。
IPC (3):
H01M 8/06 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/04
FI (4):
H01M 8/06 R ,  H01M 8/00 A ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/06 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭62-120489
  • 特開平4-311586
  • エタノールの製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-263841   Applicant:中部電力株式会社
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