Pat
J-GLOBAL ID:200903089351350950

三次元図形表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 富田 和子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992304077
Publication number (International publication number):1994150017
Application date: Nov. 13, 1992
Publication date: May. 31, 1994
Summary:
【要約】【目的】三次元図形表示において、影付き表示や形状の論理演算表示など表示図形の相互位置関係による表示上の効果がついた表示を比較的小規模なハ-ドウェアで高速に実現する。【構成】CPU1により、表示図形を視点以外の光源の方向からみた時の位置関係の情報を生成し、この情報をレンダリングプロセッサ7により拡張Zバッファ11に格納する。実際に本来の視点からの表示を行う場合には、レンダリングプロセッサ7のアドレス生成手段を用いて、描画画素に対応する拡張Zバッファのアドレスを求め、このアドレスに格納された情報を読みだす。レンダリングプロセッサ7は、この情報に基づいて描画方法を制御して、影付き表示や形状の論理演算表示を行なう。
Claim (excerpt):
表示図形に関する形状の幾何学的情報、位置情報、前記表示図形に関する表面の色、輝度、模様を示す表示属性情報、光源の位置情報、および、光源の位置を視点として前記表示図形を表示する場合の光源からの位置関係を規定するための位置関係情報を含む表示図形情報を与えられて記憶する記憶装置を備え、さらに、視点の位置情報を与えられて、与えられた視点からみた表示図形に関する情報を、前記表示図形情報に対して座標変換および投影処理を行なって算出する算出手段と、算出された情報に基づいて前記表示図形を描画するための描画手段とを備える三次元図形表示装置において、前記光源からの位置関係情報を格納するバッファを備え、前記描画手段は、与えられた視点における各描画画素に対応する、前記バッファにおけるアドレスを生成するためのアドレス生成手段と、前記各描画画素に対し、前記バッファの対応するアドレスに記憶された情報と、前記算出手段により算出された情報とに基づいて、この画素への描画を制御するための描画情報を生成し、この情報に基づいて描画を制御する画素描画制御手段と、を備えることを特徴とする三次元図形表示装置。

Return to Previous Page