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J-GLOBAL ID:200903089356129241

案内カテーテルを交換するための方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997295676
Publication number (International publication number):1998151204
Application date: Oct. 28, 1997
Publication date: Jun. 09, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 血管形成術等の手術中に案内カテーテルを置換するために効果的な装置及び方法を提供する。【解決手段】 身体内腔内に病変を通って挿入できる案内ワイヤ20と、案内ワイヤを取り囲む案内カテーテルと、案内カテーテル内で案内ワイヤの周りにあるバルーンカテーテル等の機能的カテーテルからなる。案内カテーテルを交換するため、機能的カテーテルを取り除き、交換カテーテル22を案内カテーテルに挿入し、第1案内カテーテルを引き出し、第2案内カテーテルを挿入する。次いで、交換カテーテルを取り除いて任意の所望の機能的カテーテルと置換できる。交換カテーテルはチューブ状であり、チューブの壁には長さ方向スリット38が設けられている。導入器10は案内ワイヤを所定位置に保持し、交換カテーテルのスリットを拡げ、交換カテーテルを供給して案内ワイヤに被せる。
Claim (excerpt):
身体内腔内に延びる第1案内カテーテルを、このカテーテルを通って延び且つこのカテーテルの端部を越えて延びる案内ワイヤの周りから取り除き、前記案内ワイヤの位置を維持しつつ前記第1案内カテーテルを第2案内カテーテルと置換する方法において、外径が前記第1及び第2の案内カテーテルの各々の内径よりも小さく且つ内径が前記案内ワイヤの直径よりも大きく、長さ方向スリットがその壁を通して設けられた可撓性チューブ状交換カテーテルを提供する工程と、前記スリットを前記交換カテーテルの先端で開き、前記案内ワイヤが前記交換カテーテルと実質的に同軸になるように前記スリットを前記案内ワイヤ上に供給する工程と、前記交換カテーテルの先端が前記第1案内カテーテルの先端に対して所定位置にくるまで前記交換カテーテルを前記第1案内カテーテルに挿入する工程と、前記第1案内カテーテルを前記交換カテーテルに沿って摺動させることによって前記第1案内カテーテルを取り除く工程と、前記第2案内カテーテルの前記先端が前記案内ワイヤの前記先端に対して所定位置にくるまで前記第2案内カテーテルを前記交換カテーテルに沿って摺動させることによって前記第2案内カテーテルを挿入する工程と、前記交換カテーテルを前記第2案内カテーテルから摺動させる工程と、前記スリットを離し、前記交換カテーテルを前記案内ワイヤから取り除く工程と、を有することを特徴とする、第1案内カテーテルを第2案内カテーテルと置換する方法。
IPC (2):
A61M 25/02 ,  A61M 25/01
FI (2):
A61M 25/02 B ,  A61M 25/00 450 B

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