Pat
J-GLOBAL ID:200903089364423469

接着性フィルムの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高木 千嘉 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992335751
Publication number (International publication number):1993279635
Application date: May. 09, 1986
Publication date: Oct. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 化学安定性及び熱安定性の改善された接着性フィルムを提供する。【構成】 低級アクリレート、アクリル系ニトリル及びグリシジルアクリレートの非酸性水性ラテックス共重合体と交叉結合剤よりなる接着性組成物の層を基板上に適用し、交叉結合剤の交叉結合温度より低い温度において組成物を乾燥し、乾燥した層を交叉結合温度より上に加熱して交叉結合させることによって接着性フィルムを製造する。
Claim (excerpt):
(1) 基板の表面に、(a)50〜60重量%のアクリル酸低級アルキル、30〜40重量%のアクリロニトリル、メタクリロニトリル又はそれらの混合物、及び5〜12重量%のアクリル酸グリシジル、メタクリル酸グリシジル又はそれらの混合物よりなる非酸性単量体の混合物の遊離ラジカル開始水性乳化重合によって形成された、水相に溶解されている0〜55°CのTg及び300,000〜2,000,000の重量平均分子量を有する、ラテックス共重合体90〜99重量%及び(b)交叉結合剤10〜1重量%よりなる接着性被覆組成物の連続薄層を適用し;そして(2) 交叉結合剤の交叉結合を生じさせないでこの層から蒸発によって水及び残留単量体の実質的に完全な除去を行なうのに充分な温度と時間この層を加熱保持することによってこの層を乾燥することよりなる支持接着性フィルムの製造方法。
IPC (9):
C09J 7/02 JJW ,  C09J 7/02 JKZ ,  B32B 15/08 ,  C08J 5/12 ,  C08J 5/12 CFG ,  C08J 5/18 CEY ,  C08L 33/04 LHV ,  C09J 5/00 JGT ,  C09J133/04 JDC

Return to Previous Page