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J-GLOBAL ID:200903089372220968

外径圧縮形の液冷電動機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 朗 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992209147
Publication number (International publication number):1994062547
Application date: Aug. 05, 1992
Publication date: Mar. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 出力トルクを所望値に維持し、かつ、液冷効果を保持したまま外径を縮小圧縮した外径圧縮形液冷電動機の構造を提供すること。【構成】 ロータ(22)の外周に空隙を介してステータ(26)を有し、そのステータの外周域に液冷手段を備えた液冷電動機における、ロータ(22)の外周と対向したステータコア(27)の巻線溝(28)の溝底を包絡する円形中間面(30a)とステータコア(27)の外周面(37a)との間の環状磁路部(30)の肉厚を低減させて外径を圧縮し、ステータ(26)の外周域に冷却液の流路を内蔵したケース手段(31、32)をステータコア(27)の外周面(27a)に嵌着して液冷手段を形成すると共にインナーケース(31)を磁性材料による磁路に形成した構成とした。
Claim (excerpt):
ロータの外周に空隙を介してステータを有し、そのステータの外周域に液冷手段を備えた液冷電動機において、前記ステータは、前記ロータの外周と対向した内周面側に複数のラジアル巻線溝を有した円筒コアを備えると共に、該円筒コアの外周面から前記ラジアル巻線溝の溝底を包絡する円形中間面までの環状磁路部の肉厚を前記外周面から所定量だけ低減させて外径を圧縮し、前記ステータの外周域に冷却液の流路を内蔵したケース手段を前記円筒コアの外周面に嵌着して前記液冷手段を形成すると共に該ケース手段を磁性材料による磁路に形成した、ことを特徴とする外径圧縮形の液冷電動機。
IPC (3):
H02K 9/19 ,  H02K 1/20 ,  H02K 5/20

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