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J-GLOBAL ID:200903089379634890
ビデオカメラ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐野 静夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997307301
Publication number (International publication number):1999146410
Application date: Nov. 10, 1997
Publication date: May. 28, 1999
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、3種類の画素(第1、第2、第3画素)が格子状に配されており且つ第1画素が市松模様状に配されているCCDセンサーを有するカメラにおいて、クロストークにより発生するノイズを除去できる構成とする。【解決手段】 注目水平ライン上の注目第1画素とこれに隣接する画素の信号レベル差をとる第1減算手段と、前記注目ラインに隣接するライン上の前記2つの画素に対応する2つの画素から出力される信号のレベル差をとる第2減算手段と、第1、第2減算手段の出力の絶対値のレベル差が所定値以上の場合に、前記注目第1画素の信号レベルを前記注目第1画素と前記注目第1画素の斜めに隣接する4つの第1画素の信号レベルにそれぞれ所定の係数をかけて足し合わせた値に補正する手段とからなる構成とする。
Claim (excerpt):
3色の各1つに対応する信号をそれぞれ発生する第1、第2、第3画素について第1、第2画素を水平方向に交互に配して成る第1ラインと、第1、第3画素を水平方向に交互に配して成る第2ラインを垂直方向に交互に且つ第1画素が垂直方向に1画素おきに位置するように繰り返し配した電荷結合素子を撮像素子として有するビデオカメラにおいて、注目ライン上の注目第1画素とこれに隣接する画素から出力される信号のレベル差をとる第1減算手段と、前記注目ラインに隣接するライン上の画素であって且つ前記2つの画素に対応する2つの画素から出力される信号のレベル差をとる第2減算手段と、第1、第2減算手段の出力の絶対値のレベル差が所定値以上の場合に、前記注目第1画素から出力される信号のレベルを前記注目第1画素から出力される信号レベルと前記注目第1画素の周囲の複数の第1画素から出力される信号レベルにそれぞれ所定の係数をかけて足し合わせた値に補正する手段とからなり、前記所定の係数は前記注目第1画素の係数K0と前記複数の第1画素の係数K1とがK0>K1の関係にあることを特徴とするビデオカメラ。
IPC (3):
H04N 9/07
, H04N 9/64
, H04N 9/77
FI (4):
H04N 9/07 C
, H04N 9/64 E
, H04N 9/64 R
, H04N 9/77
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