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J-GLOBAL ID:200903089379968950

電波操縦による地雷除去装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998340939
Publication number (International publication number):2000154997
Application date: Oct. 24, 1998
Publication date: Jun. 06, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課 題】どこに敷設されているか分からない地雷を、堅牢な金属ローラー1の内部に動力とそれをコントロールする受信装置を組み込み、遠隔操作で踏み潰し、人体との非接触爆破により除去する。【解決手段】炭素鋼を円筒状のローラーに型鍛造で作り、地面と曲面接触でころがす。その形態と構造は、地雷の爆裂の破壊力に耐え得る極めて単純な構造で、生産コストも安い。回転の反力を支えるステー2は、その先端に車輪3を装着して、方向転換時に作動。或いは、そのステー2の代わりに円筒内部に回転駆動力に対応させ、それに打ち勝つ強さの慣性力を仕組むことにより、形態は円筒だけになる。この時、中央で左右に分けた独立回転駆動による方向転換方法。及び、一体型円筒の両端でブレーキ車を後方に引いての旋回方法とがある。RCで遠隔操作するので人命に及ぶ危険を避けることができる。
Claim (excerpt):
堅牢な金属円筒1の内部に、それを正・逆回転させる回転駆動機構の原動機(モーター)5及びその動力源のバッテリー6を持ち、それを受信機8で外部からの電波を受信して制御する。ステー2は、1のローラー本体内部のメインシャフト10’をモーター5で回転駆動する時の反力を外部の地面に伝えて力強くローラー1を前進させる機構である。又、2は、回転駆動源5・6等を固定保持するシャーシー7とのメイン軸10側に固定されそこで10aの軸受で、ローラー1と自由回転結合され、その外部で主軸10と直角方向に結合されている。この装置を電波で遠隔操作して、敷設された地雷を踏み潰して人体と非接触爆破により除去する。
IPC (2):
F41H 11/16 ,  G05D 1/00
FI (2):
F41H 11/16 ,  G05D 1/00 B

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