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J-GLOBAL ID:200903089391161824

茎稈搬送装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994156902
Publication number (International publication number):1996019325
Application date: Jul. 08, 1994
Publication date: Jan. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 茎稈搬送装置において挾持レールを搬送チェーン側に付勢する手段、挾持レールの挾持作用を解除する手段を構造簡単で搬送詰まりによるトラブルを防止できるものにする。【構成】 挾持レール支持用アーム12を挾持方向に揺動付勢する捩じりバネ18、捩じりバネ付勢反力点の係止具21に捩じりバネ18を係止する操作レバー18c、アーム12の逃げ揺動に連動揺動する係止解除アーム24、係止解除アーム24の揺動に伴って係止具21の係合凹部から押し出して外す押圧力を捩じりバネ18に付与するカム部分27を設ける。
Claim (excerpt):
茎稈搬送用挾持レール(15)を搬送チェーン(14)に対する接近離間方向に移動自在に取付け、前記挾持レール(15)を前記搬送チェーン(14)に接近させる付勢手段、及び、前記挾持レール(15)を前記搬送チェーン(14)から離間させる挾持作用解除手段を設けた茎稈搬送装置であって、前記付勢手段と前記挾持作用解除手段を形成するに、前記挾持レール(15)を固定したホルダー(16)を前記搬送チェーン(14)に対する接近離間方向に揺動自在に取付け、前記ホルダー(16)を前記搬送チェーン(14)に対する接近方向に揺動付勢する捩じりバネ(18)を設け、前記捩じりバネ(18)の付勢反力点(18b)を付勢作用位置に固定する係止具(21)を、係止解除により付勢作用解除自在に形成し、前記捩じりバネ(18)の付勢反力点側端部を、前記係止具(21)に対して前記捩じりバネ(18)を係止する操作レバー(18c)に形成し、前記挾持レール(15)の前記搬送チェーン(14)に対する設定間隔以上の離間に伴って前記係止具(21)に対する前記捩じりバネ(18)の係止を解除する機械式自動挾持解除手段を、前記ホルダー(16)に機械式に連動させた状態で設け、前記機械式自動挾持解除手段を形成するに、前記ホルダー(16)に連動する係止解除アーム(24)を揺動自在に設け、前記係止解除アーム(24)の揺動に伴って前記捩じりバネ(18)を前記係止具(21)の係合凹部から押し出して外す押圧力を前記捩じりバネ(18)に付与するカム部分(27)を前記係止解除アーム(24)に形成してある茎稈搬送装置。

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