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J-GLOBAL ID:200903089411109310

多相式のスイッチングコンバータとその制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005139431
Publication number (International publication number):2006223088
Application date: May. 12, 2005
Publication date: Aug. 24, 2006
Summary:
【課題】従来の多相式降圧形コンバータに比べてスイッチング損失が少なく、出力電圧リップルが小さく、かつ、各相のインダクタ電流にアンバランスが生じないコンバータを提供する。【解決手段】従来の多相式の降圧形コンバータと異なり、本発明では、追加したコンデンサCiを、第1の降圧形コンバータの第1メインスイッチング素子Saに直列接続し、この接続点に、第2の降圧形コンバータの入力正側端子を接続する。この構成により、コンデンサCiが、入力電源電圧Eiを半分に分圧するため、見かけ上、半分の入力電圧で各コンバータが動作しているように作用する。この作用により、スイッチング損失や出力電圧リップルを低減する。また、コンデンサCiの電圧は、コンバータ内のインダクタLaとLbを流れる電流を自動的にバランス変化させる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
入力電源の正極から負荷の正側端子へ第1のスイッチング素子、入力平滑コンデンサ、第1のインダクタを順に直列接続し、前記負荷の負側端子を入力電源のアースに接続し、前記負荷の正・負側端子両端に出力平滑コンデンサを並列接続し、前記入力平滑コンデンサと第1のインダクタとの中間点と前記入力電源のアースとの間に第1の整流素子を接続し、前記第1のスイッチング素子と入力平滑コンデンサの中間点から前記負荷の正側端子へ順に第2のスイッチング素子、第2のインダクタを接続し、前記第2のスイッチング素子と第2のインダクタの中間点と前記入力電源のアースとの間に第2の整流素子を接続したことを特徴とする多相式のスイッチングコンバータ。
IPC (1):
H02M 3/155
FI (1):
H02M3/155 W
F-Term (10):
5H730AA04 ,  5H730AA14 ,  5H730AA16 ,  5H730AS01 ,  5H730BB13 ,  5H730BB83 ,  5H730BB88 ,  5H730DD04 ,  5H730FD01 ,  5H730FG05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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