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J-GLOBAL ID:200903089416325410

画像処理装置、画像処理方法、プログラム及び情報記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 鈴木 誠 ,  大浦 一仁
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004127062
Publication number (International publication number):2005311785
Application date: Apr. 22, 2004
Publication date: Nov. 04, 2005
Summary:
【課題】符号が破棄されたビットプレーン数(トランケート数)の算出ができない場合においても、係数のクリッピング処理を可能にする。【解決手段】JPEG2000の符号データの復号過程において、ウェーブレッ係数に対するデタイルのための係数補正が係数補正部110で行われる。その補正値が、補正前の値が含まれていた量子化区間からはずれた場合には、クリッピング処理部11で補正値のクリッピング処理が行われる。その量子化区間は量子化決定部112で決定されるが、その決定に必要なトランケート数がトランケート数取得部113で算出されない場合には、トランケート数が推定され、それを用いて量子化区間が決定される。【選択図】 図5
Claim (excerpt):
画像の周波数変換係数がビットプレーン符号化された符号データであって、符号破棄が行われている可能性のある符号データを復号し、復号過程で周波数変換係数の補正を行う画像処理装置であって、 周波数変換係数の補正後の値が、その補正前の値が含まれる量子化区間から外れたときに、当該補正後の値を当該量子化区間の端に修正するクリッピング処理を行うクリッピング処理手段と、 前記クリッピング処理に必要な、周波数変換係数の補正前の値が含まれる量子化区間を決定する量子化区間決定手段と、 前記量子化区間決定手段が量子化区間を決定するための情報として、符号が破棄されたビットプレーン数(以下、トランケート数)を符号データに基づいて算出するトランケート数取得手段とを有し、 前記量子化区間決定手段は、周波数変換係数の補正前の値が含まれる量子化区間を決定するためのトランケート数が前記トランケート数取得手段で算出されないときに、他の周波数変換係数に関し算出されたトランケート数から推定したトランケート数を用いて当該量子化区間を決定することを特徴とする画像処理装置。
IPC (4):
H04N1/41 ,  G06T9/00 ,  H03M7/30 ,  H04N7/30
FI (4):
H04N1/41 B ,  G06T9/00 ,  H03M7/30 A ,  H04N7/133 Z
F-Term (30):
5B057CA18 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CE11 ,  5B057CG02 ,  5B057CG05 ,  5B057DA12 ,  5C059MA00 ,  5C059MA24 ,  5C059MA35 ,  5C059MC11 ,  5C059UA12 ,  5C059UA13 ,  5C059UA15 ,  5C078AA09 ,  5C078BA53 ,  5C078BA57 ,  5C078CA21 ,  5C078DA02 ,  5C078DB05 ,  5C078DB19 ,  5J064AA00 ,  5J064BA09 ,  5J064BA16 ,  5J064BC11 ,  5J064BC16 ,  5J064BD04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (8)
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