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J-GLOBAL ID:200903089435053579
自動2輪車の車体フレーム材の曲げ方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉本 修司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992072371
Publication number (International publication number):1993228539
Application date: Feb. 21, 1992
Publication date: Sep. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 パイプ状のフレーム材を曲げる際に生じる波打ちを抑制するとともに、フレーム材の断面が曲り部でも偏平となるおそれのない自動2輪車の車体フレーム材の曲げ方法を提供する。【構成】 まず、フレーム材1の一方の端面10および開断面12の側面13に紙テープTを貼着して、この端面10および側面13を閉塞する。ついで、芯材となる溶融樹脂6をフレーム材1の他端11から流し込む。この流し込み後、フレーム材1と共に溶融樹脂6を冷却して硬化させる。この硬化後、フレーム材5を硬化した樹脂6Aと共に、ベンダ7によって曲げる。この後、前述の紙テープTを剥がした後、上記フレーム材1を炉8内に投入して、上記樹脂6Aを昇温させることにより樹脂6Aを、溶融させて、フレーム材1から回収容器30内へ流し出す。
Claim (excerpt):
少なくとも1つの閉断面を有し、かつ、両端が開放されたフレーム材の一方の端面を閉塞し、この閉塞後、芯材となる溶融樹脂を上記フレーム材の中に流し込み、この流し込み後、上記溶融樹脂を硬化させ、この硬化後、上記フレーム材を硬化した樹脂と共に曲げた後、上記樹脂を溶融させて流し出す自動2輪車の車体フレーム材の曲げ方法。
IPC (4):
B21D 7/00
, B21D 9/15
, B21D 53/86
, B62K 11/02
Patent cited by the Patent:
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