マルチブランチバス型システムにおける障害ノード除去方法及び装置

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：桂木雄二
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995128969
Publication number (International publication number)：1996307437
Application date： Apr. 28, 1995
Publication date： Nov. 22, 1996
Summary：

【要約】【目的】故障ノードを迅速に特定しシステムを自動的に復旧させるマルチブランチバス型システムの障害ノード除去方法及び装置を提供する。【構成】マルチブランチバス型システムの障害発生時に、マスタノード1の障害判定処理部10はアイソレート制御信号ISを切離設定にすることで全スレーブノードN1〜Nnをマルチブランチバス2から一括して切り離す。続いて自己折返し監視部11は自己宛の折返し信号をバス2へ送出して自己の正常性を確認する。マスタノード1が正常であると確認されると、障害判定処理部10は個別切離信号DISCによって個々のスレーブノードを順次バス2へ接続させて障害判定を行う。最後に、アイソレート制御信号ISを切離解除に設定して、障害が発生しているスレーブノードを除いて全スレーブノードを一括してバス2へ接続させる。この手順によって、障害発生時のシステムを迅速に且つ自動的に復旧させることができる。

Claim (excerpt)：

マスタノードと複数のスレーブノードとがマルチブランチバスによって接続されたシステムにおける障害ノード除去方法において、前記システムの障害発生が認識されると、前記複数のスレーブノードを前記マルチブランチバスから一括して切り離し、前記複数のスレーブノードを1つずつ前記マルチブランチバスに順次接続し、前記マルチブランチバスに接続された1つのスレーブノードの障害判定を行い、障害が発生しているスレーブノードを除いて、前記複数のスレーブノードを前記マルチブランチバスに一括して接続する、ことを特徴とする障害ノード除去方法。

IPC (3)：

H04L 12/40 , H04L 12/24 , H04L 12/26

FI (2)：

H04L 11/00 321 , H04L 11/08

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

特開昭59-012655
特開昭63-227234
特開昭57-111621

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