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J-GLOBAL ID:200903089444441727
防曇性被覆物品の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994166723
Publication number (International publication number):1996027291
Application date: Jul. 19, 1994
Publication date: Jan. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】防曇性と耐温水性を兼ね備えた防曇性被覆物品の製造方法を提供する。【構成】プラスチック基材又は無機基材上に、(a)シランカップリング剤、(b)疎水性多官能(メタ)アクリレート化合物及び(c)光重合開始剤からなる組成物(A)を下塗り層として基材上に塗布し、加熱硬化する第一の工程と、第一の工程により形成された硬化被膜に、(e)親水性単量体及び(c)光重合開始剤からなる組成物(B)を接触させた状態で活性光線を照射して光硬化する第二の工程よりなる。
Claim (excerpt):
プラスチック基材又は無機基材上に、(a)下記一般式(1)で表されるシランカップリング剤又は該シランカップリング剤の加水分解物、(b)1分子中に少なくとも2個の(メタ)アクリロイル基を有する疎水性多官能(メタ)アクリレート化合物及び(c)光重合開始剤からなる組成物(A)を下塗り層として基材上に塗布し、加熱硬化する第一の工程と、第一の工程により形成された硬化被膜に、(d)1分子中に少なくとも1個の(メタ)アクリロイル基を含有する親水性単量体及び(c)光重合開始剤からなる組成物(B)を接触させた状態で活性光線を照射して、光硬化する第二の工程よりなる防曇性被覆物品の製造方法。【化1】(式中、R1 〜R3 はそれぞれ独立して、ハロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基又は低級アセトキシ基を示し、R1 、R2 及びR3 の少なくとも一つは、ハロゲン原子、低級アルコキシ基又は低級アセトキシ基を示し、Xは末端にビニル基又は(メタ)アクリロイル基を有する低級アルキル基を示す)
IPC (5):
C08J 7/04
, B32B 9/00
, B32B 27/00 101
, B32B 27/16
, C09K 3/18
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