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J-GLOBAL ID：200903089451108820

リチウムイオン二次電池

Inventor： 前島 敏和 ,  高塚 祐一 ,  鈴木 克典
Applicant, Patent owner： 新神戸電機株式会社
Agent (1)： 五十嵐 俊明
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003336735
Publication number (International publication number)：2005108476
Application date： Sep. 29, 2003
Publication date： Apr. 21, 2005
Summary：

【課題】電圧低下を抑制でき電圧バラツキの少ないリチウムイオン二次電池を提供する。【解決手段】正極活物質にマンガン酸リチウムを用いた正極と、負極活物質に非晶質炭素粉末を用いた負極とをそれぞれ作製した。正極、負極をセパレータを介して捲回し非水電解液に浸潤させてリチウムイオン二次電池を完成させた。非水電解液は、EC及びDMCの体積比1:1の混合溶媒中へ溶質として1モル/リットルのLiPF6を溶解させ、更に、VCを非水電解液に対して0.3〜1.5wt%の範囲となるように添加混合して調製した。電池組立後の初充電によりVCが負極表面で実質的に全て還元され、負極表面に適正な固体電解質膜が生成される。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

負極活物質に非晶質炭素を主とする炭素材を用いた負極と、正極とを非水電解液に浸潤させたリチウムイオン二次電池において、初充電完了前に前記非水電解液に対して0.3重量%〜1.5重量%の範囲でビニレンカーボネートが添加されており、初充電により前記非水電解液に添加された前記ビニレンカーボネートが実質的に全て還元されて前記負極の表面に被膜が生成されていることを特徴とするリチウムイオン二次電池。

IPC (3)：

H01M10/40 ,  H01M4/02 ,  H01M4/58

FI (4)：

H01M10/40 A ,  H01M4/02 C ,  H01M4/02 D ,  H01M4/58

F-Term (17)：

5H029AJ04 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029HJ01 ,  5H050AA09 ,  5H050AA19 ,  5H050CA07 ,  5H050CA09 ,  5H050CB07 ,  5H050CB09 ,  5H050FA18 ,  5H050GA18 ,  5H050HA01

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• リチウム二次電池
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-396459   Applicant：新神戸電機株式会社