Pat
J-GLOBAL ID:200903089454871835
超塑性押出し加工方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
深見 久郎 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996101334
Publication number (International publication number):1996300034
Application date: Apr. 23, 1996
Publication date: Nov. 19, 1996
Summary:
【要約】【課題】 大型で複雑な形状を有し、高い強度を有する金属合金部材を製造するための超塑性押出し加工方法を与える。【解決手段】 超塑性押出し加工法は、超塑性の性質を示す範囲にあるように微細結晶粒で高い強度を有する金属合金を保持するため歪み速度と温度とが注意深く制御されている。歪み速度と温度は、金属流動に対して要求される応力が従来よりも低い応力になるように、超塑性押出し加工の間において制御される。その低い応力によって、強度の弱い押出し加工型を使用することができる。これにより、より大きな押出し加工された部材において薄い断面を形成することができる。超塑性押出し加工の後、部材は溶体化処理、引張り矯正加工およびクリープ時効成形が行なわれる。このようにして成形された金属合金部材は従来の金属合金と比較して、強度、等方性、粘性、靭性および耐腐食性に優れている。
Claim (excerpt):
金属の超塑性押出し加工方法であって、超塑性を示す温度および歪み速度内において、超塑性成形に適した均一性、等軸性の微細結晶粒顕微鏡組織を有する金属ビレットを供給する工程と、前記超塑性を示す温度および歪み速度内に前記金属を保持した状態で、押出し加工型を通して前記金属ビレットを押出し加工する工程とを含む、超塑性押出し加工方法。
IPC (3):
B21C 23/00
, B21C 29/00
, B21C 31/00
FI (3):
B21C 23/00 A
, B21C 29/00
, B21C 31/00
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page