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J-GLOBAL ID:200903089473389556

効果的なα及びβ(γ)線同時測定法及びその検出器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991117554
Publication number (International publication number):1993341047
Application date: May. 22, 1991
Publication date: Dec. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 波形弁別法により1回の測定で同時にグロスのα及びβ(γ)線をほぼ完全に区別して計測することに関する。【構成】 (1) ZnS(Ag)シンチレータと、立ち上がり(立ち下がり)時間がかなり短いプラスチック、スチルベン、BGO又はNaI(Tl)シンチレータとを2重に組み合わせた複合シンチレータを備えた検出器において、線源に対してZnS(Ag)シンチレータを配置し、次にプラスチック、スチルベン、BGO又はNaI(Tl)シンチレータを配置したことを特徴とする検出方法又は検出器。(2) ZnS(Ag)シンチレータと、立ち上がり(立ち下がり)時間がかなり短いプラスチック又はスチルベンと、BGO又はNaI(Tl)シンチレータとを3重に組み合わせた複合シンチレータを備えた検出器において、線源に対して、順次に、ZnS(Ag)シンチレータを配置し、次にプラスチック又はスチルベンを配置し、更に次にBGO又はNaI(Tl)を配置したことを特徴とする検出方法又は検出器。
Claim (excerpt):
波形弁別法により、ZnS(Ag)シンチレータと立ち上がり(又は立ち下がり)時間がかなり短いプラスチック、スチルベン、BGO又はNaI(Tl)シンチレータを2重に組み合わせた複合シンチレータを用いて、グロスのα及びβ(γ)線を同時にしかもほぼ完全に区別して測定する方法。
IPC (2):
G01T 1/17 ,  G01T 1/20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭57-013380
  • 特開昭60-188869

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