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J-GLOBAL ID:200903089475034500

文脈依存自動分類装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本間 崇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992323476
Publication number (International publication number):1994176064
Application date: Dec. 02, 1992
Publication date: Jun. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】文書データベースの効率的な作成を支援するためのテキスト自動分類装置に関し、テキストクラス自体の確率分布に関する情報を勘案し、これらを分類処理の際の重み付けに反映させ、適切な自動分類を行なうことを目的とする。【構成】多変量解析の手法を用いて教師付き分類を行ない、分類空間における入力テキストの位置と、既知のテキストクラスの重心の位置との間の距離を比較する手段であって、分類のコンテクストとしての教師情報の確率分布に適した分類を行なうように、テキストクラス自体の単純生起確率を勘案して重み付けを行なうものを設けることにより構成する。
Claim (excerpt):
テキストをその内容に従っていずれかのテキストクラスに分類するためのテキスト自動分類部(1)と、このテキスト自動分類部(1)によるテキストクラスへの分類結果を検討すると共に、その分類結果を採用するか、あるいはその分類結果を採用せずに新規のテキストクラスを作成するように提案するかを判断するためのテキスト分類結果検討部(2)と、テキストを分類する際に利用する比較データを格納及び検索できるデータベースであるテキストクラス特徴データ部(3)と、分類対象のテキストを入力するためのテキスト入力部(4)と、入力テキストの分類結果を入出力装置(7)へ出力するための分類結果出力部(5)と、入力テキストが既知のどのテキストクラスにも属さず、分類カテゴリとして新規のテキストクラスを設定する必要がある旨を通知する新規クラス提案部(6)と、分類結果を表示したり、必要な情報を入力するための入出力装置(7)とを有する装置において、多変量解析の手法を用いて教師付き分類を行ない、分類空間における入力テキストの位置と、既知のテキストクラスの重心の位置との間の距離を比較する手段であって、分類のコンテクストとしての教師情報の確率分布に適した分類を行なうように、テキストクラス自体の単純生起確率を勘案して重み付けを行なうものを設けることを特徴とする文脈依存自動分類装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開平2-285419

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