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J-GLOBAL ID:200903089478169945

画像処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 洋介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992126131
Publication number (International publication number):1993324813
Application date: May. 19, 1992
Publication date: Dec. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 自然静止画像を、その画質を劣化させることなく少ない色で表現し、使用する画像メモリの記憶容量を小さくする。【構成】 自然静止画像を粗く量子化する(ステップS1)。粗い静止画像の度数分布を調べ、頻度の多い順にソーティングし、使用する色を決定する(ステップS2)。使用しない残りの色を使用する色の中から似ている色に変更する(ステップS3)。似ている色のみつからなかった色を使用する色に加え、使用する色から頻度の一番少ない色を外して残りの色に加える(ステップS4)。残りの色すべてが似ている色に変換されるまで、ステップS3およびS4を繰り返す(ステップS5)。
Claim (excerpt):
各画素がN色のうちのいずれかで表された自然静止画像を、該自然静止画像の画質を劣化させることなく、前記N色より少ないM色で表すために、前記N色を前記M色に間引く処理を行う画像処理方法に於いて、(a)前記自然静止画像を表す各画素を当該画素の量子化を粗くして、各画素を前記N色より少ないが前記M色より多い色のいずれかで表した粗い静止画像を得、(b)該粗い静止画像を示す色の頻度を表す度数分布を調べ、(c)頻度の多い色の順にソーティングし、(d)前記粗い静止画像を表す色の中から頻度の多い前記M色に等しい色を使用する色として決定し、(e)該使用する色以外の前記粗い静止画像を表す色の残りの色について、前記使用する色の中で似ている色を探して、前記残りの色を前記似ている色に変換し、(f)前記残りの色の中で前記似ている色の見つからなかった色を前記使用する色に加えて、該使用する色から頻度の一番少ない色を外して前記残りの色に加え、(g)前記残りの色のすべてが前記似ている色に変換されるまで、前記ステップ(e)および(f)を繰り返すステップを含むことを特徴とする画像処理方法。
IPC (11):
G06F 15/66 310 ,  G06F 15/40 500 ,  G06F 15/40 530 ,  G06F 15/62 310 ,  G06F 15/68 310 ,  G06F 15/72 310 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/02 ,  G09G 5/36 ,  H04N 1/40 ,  H04N 1/46

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