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J-GLOBAL ID:200903089484687192
α-オレフィン重合触媒およびα-オレフィン共重合体の製造法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
久保山 隆
, 中山 亨
, 榎本 雅之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002240286
Publication number (International publication number):2004075915
Application date: Aug. 21, 2002
Publication date: Mar. 11, 2004
Summary:
【課題】触媒残渣と無定形重合体の除去が不要な、高い活性を有するα-オレフィン重合触媒。【解決手段】Si-O結合を有する有機ケイ素化合物とエステル化合物の存在下、一般式Ti(OR1 )a X4-a (R1 は炭素数が1〜20の炭化水素基、Xはハロゲン原子、aは0<a≦4の数字)のチタン化合物を有機マグネシウム化合物で還元し、不活性炭化水素溶媒中で間欠的に攪拌を行いながら、少なくとも18時間熟成して固体生成物(A)を得る工程と、該固体生成物(A)をエーテル化合物、四塩化チタンと有機酸ハライド化合物の存在下に有機酸ハライド処理固体を得、次いでエーテル化合物と四塩化チタンとエステル化合物の混合物または、エーテル化合物と四塩化チタンの混合物で反応処理する活性化工程により得られるチタン化合物含有固体触媒成分(B)と、有機アルミニウム化合物(C)、および電子供与性化合物(D)よりなる。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
Si-O結合を有する有機ケイ素化合物およびエステル化合物の存在下、一般式Ti(OR1 )a X4-a (R1 は炭素数が1〜20の炭化水素基、Xはハロゲン原子、aは0<a≦4の数字を表す。)で表されるチタン化合物を有機マグネシウム化合物で還元した後、不活性炭化水素溶媒中で間欠的に攪拌を行いながら、少なくとも18時間熟成して固体生成物(A)を得る工程と、該固体生成物(A)をエーテル化合物、四塩化チタンおよび有機酸ハライド化合物の存在下に有機酸ハライド処理固体を得、次いでエーテル化合物と四塩化チタンとエステル化合物の混合物もしくは、エーテル化合物と四塩化チタンの混合物で反応処理する活性化工程により得られるチタン化合物含有固体触媒成分(B)と、有機アルミニウム化合物(C)、および電子供与性化合物(D)よりなるα-オレフィン重合用触媒。
IPC (2):
FI (2):
C08F4/658
, C08F10/00 510
F-Term (52):
4J128AA03
, 4J128AB03
, 4J128AC06
, 4J128AC07
, 4J128BA01B
, 4J128BA02A
, 4J128BA02B
, 4J128BB00A
, 4J128BB01B
, 4J128BC05A
, 4J128BC06A
, 4J128BC15B
, 4J128BC16B
, 4J128BC25B
, 4J128BC27B
, 4J128BC34A
, 4J128BC34B
, 4J128BC35A
, 4J128BC35B
, 4J128BC36A
, 4J128BC36B
, 4J128BC39A
, 4J128CB27A
, 4J128CB27C
, 4J128CB30C
, 4J128CB43A
, 4J128CB44A
, 4J128CB45A
, 4J128CB58A
, 4J128CB91C
, 4J128CB92A
, 4J128CB92C
, 4J128DA02
, 4J128DA03
, 4J128DA04
, 4J128DA05
, 4J128DB09A
, 4J128DB09B
, 4J128DB09C
, 4J128EA01
, 4J128EB03
, 4J128EB04
, 4J128EB05
, 4J128EB07
, 4J128EB08
, 4J128EB09
, 4J128EB10
, 4J128EC01
, 4J128FA02
, 4J128GA09
, 4J128GA21
, 4J128GB02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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