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J-GLOBAL ID:200903089499345468

メルカプト酸の脱臭方法とその方法により得られる脱臭された生成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 真田 雄造 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993177653
Publication number (International publication number):1994128221
Application date: Jun. 25, 1993
Publication date: May. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】 メルカプト酸分解生成物から悪臭化合物を抽出により除去する。【構成】 臨界温度0〜135°Cで、臨界圧力106〜107Paである化合物よりなる超臨界流体を用いて抽出する。その抽出はメルカプト酸のための少くとも1つの極性溶剤存在の下で行う。メルカプト酸としては構造式HS-A-COOH(ここでAは【化1】で表わされる2価の基である)で表わされるものを用いる。
Claim (excerpt):
メルカプト酸が構造式【化1】[この式で、Aは2価の基【化2】(この式で、nは1〜4の整数である)あるいは2価の基【化3】(この式で、Rは直鎖または分枝鎖のC1-C3アルキル基である)あるいは、2価の基【化4】である]で表わされ、抽出流体が、臨界温度0〜135°Cで、臨界圧力106〜107Paである化合物より成る超臨界流体であり、メルカプト酸のための少くとも1つの極性溶剤存在の下で行われる、メルカプト酸中に含有される悪臭の分解生成物の大部分を前記抽出流体を用いて分離、抽出することからなる、メルカプト酸の脱臭方法。
IPC (3):
C07C323/52 ,  B01D 11/00 ,  C07C319/28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭59-027866
  • 特開平4-255799

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