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J-GLOBAL ID:200903089499967779

面状発光体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993052312
Publication number (International publication number):1994267657
Application date: Mar. 12, 1993
Publication date: Sep. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 分散型エレクトロルミネセンス(分散型EL)の発光層を構成するバインダ材料を選択することで、面状発光体のフレキシビリティを改善する。【構成】 ベースフィルム11の片面に、透明電極12と、発光層13と、誘電層14と、背面電極15とを順次積層してなる分散型ELを、保護カバー20にて密封する。発光層を構成するバインダ材料として、例えばアクリル系樹脂、ウレタン系樹脂、シリコン系樹脂、エポキシ系樹脂、アクリルシリコン系樹脂、アクリルエポキシ系樹脂、ブチラール系樹脂、フェノール系樹脂等を熱あるいは硬化剤にて架橋して得られる架橋性樹脂を用いる。このバインダ中には、誘電率の低下を補うため、高誘電体微粉末を分散する。保護カバーは、分散型ELの外面にコーティングによって形成する。
Claim (excerpt):
バインダ中に螢光体微粉末を分散してなる発光層を備えた分散型エレクトロルミネセンス素子と、該分散型エレクトロルミネセンス素子を密封する保護カバーとを有する面状発光体において、前記発光層を構成するバインダ材料として伸び率が50%以上の架橋性樹脂を用い、該バインダ中に前記螢光体微粉末と共に強誘電体微粉末を分散したことを特徴とする面状発光体。
IPC (3):
H05B 33/20 ,  G09F 9/30 365 ,  H05B 33/04

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