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J-GLOBAL ID:200903089500018867

学習制御自動車

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外8名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991222665
Publication number (International publication number):1993058197
Application date: Sep. 03, 1991
Publication date: Mar. 09, 1993
Summary:
【要約】【構成】 所定のゲインで、自動車1の走行特性を制御可能な走行特性制御手段と、自動車1の走行状況を学習して、走行特性制御手段の制御ゲインを変更可能なメイン・コンピュータユニット50を備えた学習制御自動車で、設定プログラムと、学習プログラムを格納したROM51、RAM52を備え、走行安定性を重視すべき走行状態では、メイン・コンピュータユニット50が学習プログラムによる制御を中止して、設定プログラムにより、走行特性制御手段を制御するように構成される。【効果】 走行安定性が問題になる走行状況では、走行安定性を重視した設定プログラムを用い、走行安定性の向上を図り、通常の走行状況では、学習プログラムを用いて、ドライバーに大きな満足感を与えることが可能になる。
Claim (excerpt):
自動車の走行状況を検出する検出手段と、所定の制御ゲインで、自動車の走行特性を制御可能な走行特性制御手段と、自動車の走行状況を学習し、前記走行特性制御手段の前記制御ゲインを変更可能な制御手段とを備えた学習制御自動車において、あらかじめ制御ゲインが設定された設定プログラムと、少なくともドライバーの操作を学習して得た学習プログラムとを格納したプログラム記憶手段を備え、前記制御手段が、特定の走行状況下では、学習制御を中止して、前記設定プログラムにしたがって、前記走行特性制御手段を制御するように構成されたことを特徴とする学習制御自動車。
IPC (4):
B60K 41/00 ,  B62D 6/00 ,  G05D 1/02 ,  G05B 13/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 特開平3-078539
  • 特開昭62-292947
  • 特開平2-290743
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