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J-GLOBAL ID:200903089512372909
廃棄物の分離回収方法とその設備
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993339674
Publication number (International publication number):1995155700
Application date: Dec. 06, 1993
Publication date: Jun. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】コンクリート片、石、煉瓦等の不燃塊状物、土砂、紙屑および木屑等の可燃物を含む建設廃棄物中から、可燃物をほとんど含まない不燃塊状物と土砂を分離回収する手段を提供する。【構成】コンクリート片、石、煉瓦等の不燃塊状物、土砂、紙屑および木屑等の可燃物を含む建設廃棄物を振動篩等により大きさ別に分別する。続いて、その大きさ別に分別した塊状物を風力選別機、振動篩、比重差選別機等により可燃物とある大きさの塊状物および土砂とに分別する。最終的に、前記塊状物を比重差選別機または傾斜コンベア型選別機等により可燃物と不燃塊状物とに分別し、可燃物をほとんど含まない不燃塊状物と土砂を分離回収する。【効果】回収された土砂や不燃塊状物は可燃物をほとんど含まないので、構造物の裏込め材等に再利用できる。埋立て地の延命がはかられる。
Claim (excerpt):
コンクリートガラ、土砂等を含む建設廃棄物を振動篩等により10mm以下の塊状物と10mm以上の塊状物とに分別し、10mm以下の塊状物は風力選別機能付振動篩により5mm以下の可燃物を含まない土砂と5〜10mmの不燃塊状物と可燃物とに分別し、または振動篩により5mm以下の可燃物を含まない土砂と5〜10mmの不燃塊状物と可燃物との混合物に分別し、5〜10mmの不燃塊状物または5〜10mmの不燃塊状物と可燃物との混合物は、比重差選別機または土砂分離機能付比重差選別機により5〜10mmの可燃物を含まない不燃塊状物と可燃物とに分別し、可燃物を含まない不燃塊状物と土砂を回収することを特徴とする廃棄物の分離回収方法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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