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J-GLOBAL ID:200903089512783755

トンネルの形成方法及びトンネル形成用のセントル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉井 昭栄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996191141
Publication number (International publication number):1998037689
Application date: Jul. 19, 1996
Publication date: Feb. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、効率的なトンネルの形成方法を提供することを目的とする。【解決手段】 地山1を掘削して横孔2を形成した後、該横孔2内にセントル3を配設した門型構4を位置せしめ、横孔2の内壁面2aとセントル3との間に覆工コンクリート5を打設し、覆工コンクリート5の硬化後、該門型構4を前進させ、これを繰り返してトンネルを形成するトンネルの形成方法において、セントル3の外面適所にセントル3長さ方向に移動可能な移動体6を設け、この移動体6の適所に覆工コンクリート5を締め固めるバイブレーター7を昇降自在に設け、横孔2の内壁面2aとセントル3との間に覆工コンクリート5を打設し、且つ、該移動体6をセントル3の外面適所に移動させ、更に、バイブレーター7を適当位置まで降下させ、該バイブレーター7の振動により覆工コンクリート5を締め固める方法である。
Claim (excerpt):
地山を掘削して横孔を形成した後、該横孔内にセントルを配設した門型構を位置せしめ、横孔の内壁面とセントルとの間に覆工コンクリートを打設し、覆工コンクリートの硬化後、該門型構を前進させ、これを繰り返してトンネルを形成するトンネルの形成方法において、セントルの外面適所にセントル長さ方向に移動可能な移動体を設け、この移動体の適所に覆工コンクリートを締め固めるバイブレーターを昇降自在に設け、横孔の内壁面とセントルとの間に覆工コンクリートを打設し、且つ、該移動体をセントルの外面適所に移動させ、更に、バイブレーターを適当位置まで降下させ、該バイブレーターの振動により覆工コンクリートを締め固めることを特徴とするトンネルの形成方法。
IPC (2):
E21D 11/10 ,  E04G 21/08
FI (2):
E21D 11/10 B ,  E04G 21/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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