Pat
J-GLOBAL ID:200903089527636813
メタルハライドランプおよび車両用前照灯
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
秋元 輝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999180285
Publication number (International publication number):2001006610
Application date: Jun. 25, 1999
Publication date: Jan. 12, 2001
Summary:
【要約】【課題】従来のメタルハライドランプなどの高圧放電ランプにおいて、水銀は、それ自体の発光の他に、緩衝ガスとして発光管の温度を高めて発光材料の蒸発を促進したり、発光管電圧を調整する目的で使用されてきた。しかしながら、水銀は環境汚染物質であるため、当該製造業者には水銀を使用しない発光管の開発が強く望まれている。【解決手段】本発明は、主として、前記した色度および始動特性の改善を図り、実用的な水銀を含有しない発光管と、この発光管を有するメタルハライドランプを具備した車両用前照灯を提供することを目的とし、低融点金属ハロゲン化物の蒸発を促進して発光管の始動特性の改善を図るものである。
Claim (excerpt):
発光管の内部の放電空間に突出して対向する一対の電極を備え、前記放電空間には水銀を含まず、前記一対の電極の先端間に略円柱状のアークを生成するメタルハライドランプにおいて、前記放電空間には、室温において7乃至20気圧のキセノンからなる始動ガスを兼ねる緩衝ガスと、ハロゲン化ナトリウムおよぴハロゲン化スカンジウムまたはこれらの複合ハロゲン化物を含み、さらに融点が400°C以下の低融点金属ハロゲン化物を含むことを特徴とするメタルハライドランプ。
IPC (4):
H01J 61/20
, F21S 8/10
, H01J 61/073
, H01J 61/30
FI (4):
H01J 61/20 D
, H01J 61/073 B
, H01J 61/30 R
, F21M 3/02 G
F-Term (13):
3K042AA08
, 3K042AC06
, 3K042BB01
, 3K042BC01
, 3K042BD04
, 3K042CB07
, 3K042CB20
, 5C015JJ06
, 5C015QQ03
, 5C015QQ14
, 5C015QQ57
, 5C015QQ58
, 5C015QQ62
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page