Pat
J-GLOBAL ID:200903089535005482
立坑山留壁の構築方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野本 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994300150
Publication number (International publication number):1996134915
Application date: Nov. 10, 1994
Publication date: May. 28, 1996
Summary:
【要約】【目的】 立坑の山留壁の構築作業の煩雑さ解消し、余掘による地山の緩みや圧力の偏在を防止し、安定した立坑山留壁を構築する。【構成】 所要数の環状袋体201 ,202 ,・・・・を、掘削坑101 ,102 ,・・・・の内周に順次掘削方向に配置すると共に、各環状袋体201 ,202 ,・・・・の中空部にモルタルM又はコンクリートを圧入して膨らませることにより、各環状袋体201 ,202 ,・・・・の外周部21を掘削坑101 ,102 ,・・・・の内周掘削面111 ,112 ,・・・・に圧接させる一方、それに先行して地山を掘り進めて行き、圧入されたモルタルM又はコンクリートが硬化することによって剛性の大きな山留壁が構築される。
Claim (excerpt):
可撓性材料からなり内部に周方向に連続した中空部を有する所要数の環状袋体を掘削坑の内周に順次掘削方向に配置すると共に前記中空部にモルタル又はコンクリートを圧入してこの環状袋体の外周部を前記掘削坑の内周掘削面に圧接させる工程と、前記環状袋体の配置に先行して地山を掘り進める工程と、からなることを特徴とする立坑山留壁の構築方法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page