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J-GLOBAL ID:200903089535302622

ストレージ運用管理システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003130041
Publication number (International publication number):2004334561
Application date: May. 08, 2003
Publication date: Nov. 25, 2004
Summary:
【課題】ボリュームの割当て処理が容易であり、ストレージの運用管理のための操作性を向上させる。【解決手段】アプリケーションごとの要求特性、性能及び信頼性に関する属性値、及びそれらのレベルの分類を定義したボリュームの特性を数値化してボリューム管理表に登録しておく。利用者はポリシーの要素としてアプリケーションの種類、性能レベル及び信頼性レベルを指定することにより、ボリューム選択処理を行なう。ストレージ運用管理システムは、ボリューム管理表の特性値から選択対象となるボリュームのレベル閾値の上限と下限を算出し、その範囲内のボリュームを割当の候補として利用者に提示する。システムを構成するストレージ装置に変化が生じた場合には、自動的にボリューム管理表の更新を行なうことにより、システム構成の変化に応じた閾値の設定、及び新たに設定された閾値に基づくボリュームの選択、割当てを可能とする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
ネットワークに接続された、複数のストレージ装置と、該ストレージ装置の運用を管理するための運用管理サーバを有し、該ネットワークを介してアクセスされる複数のアプリケーションを備える業務サーバに対して該ストレージ装置から情報を提供するストレージシステムにおいて、該運用管理サーバは、 該ボリュームに関するポリシーを取得するポリシー取得手段と、 該ネットワークに接続されるストレージ装置の構成に変化が生じたかを検出する検出手段と、 該検出手段によって変化が検出された場合、変化したストレージ装置からボリュームの諸元値を取得して、ボリューム管理情報を更新するボリューム情報管理手段と、 該ボリューム情報管理手段により更新されたボリュームを含む、全体のボリュームを対象にして、該業務サーバに使用されるアプリケーションの種類に対応してストレージ装置の属性値を保持する記憶手段と、 該記憶手段を参照して得られるアプリケーションの種別に関連して該属性値に対する分類分けのための基準値を計算する処理手段と、 該ポリシー取得手段から要求されるポリシーに関連するアプリケーションの種類に応じた属性値が、該処理手段によって算出された基準値の範囲内に在る未割当てのボリュームを割当てる割当処理手段と、 を有することを特徴とするストレージ運用管理システム。
IPC (3):
G06F3/06 ,  G06F12/00 ,  G06F13/10
FI (5):
G06F3/06 301Z ,  G06F3/06 540 ,  G06F12/00 514E ,  G06F12/00 545A ,  G06F13/10 340A
F-Term (5):
5B014EB04 ,  5B065BA01 ,  5B065ZA02 ,  5B082CA01 ,  5B082CA18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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