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J-GLOBAL ID：200903089548203062

被削性の優れたフェライト+ベイナイト型高強度熱間鍛造用非調質鋼

Inventor： 柳瀬 雅人 ,  子安 善郎 ,  高田 啓督
Applicant, Patent owner： 新日本製鐵株式会社
Agent (1)： 矢葺 知之 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993204290
Publication number (International publication number)：1995054100
Application date： Aug. 18, 1993
Publication date： Feb. 28, 1995
Summary：

【要約】【目的】 本発明は被削性の優れた引張強度100kgf/mm2 超でフェライト+ベイナイト2相組織を有する非調質部品用鋼を提供する。【構成】 C:0.1〜0.3wt%、Si:3.0〜5.0wt%、Mn:1.5〜3.0wt%、Cr:0.1〜3.0wt%、V:0.05〜0.50wt%、Al:0.05wt%未満、S:0.010〜0.100wt%、N:40〜150wtppm 、必要に応じてMo:0.05〜0.50wt%、Ti:0.005〜0.050wt%、Nb:0.05〜0.50wt%元素群あるいはPb:0.05〜0.30wt%、Ca:0.0004〜0.0050wt%元素群を含み熱間鍛造後にフェライト+ベイナイトの2相組織で100kgf/mm2 超の引張強度を有し、同一強度の単相鋼に較べて優れた被削性を実現する。

Claim (excerpt)：

重量%でC :0.1〜0.3%Si:3.0〜5.0%Mn:1.5〜3.0%Cr:0.1〜3.0%V :0.05〜0.50%Al:0.05%未満S :0.010〜0.100%N :40〜150ppm残部がFeおよび不可避的成分からなることを特徴とする被削性の優れたフェライト+ベイナイト型引張強度100kgf/mm2 超級高強度熱間鍛造用非調質鋼。

IPC (3)：

C22C 38/00 301 ,  C22C 38/00 ,  C22C 38/38