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J-GLOBAL ID:200903089555550975

ディジタル胸部画像のリブケイジ境界検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐野 弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000378753
Publication number (International publication number):2002177249
Application date: Dec. 13, 2000
Publication date: Jun. 25, 2002
Summary:
【要約】【課題】 従来技術のような誤検出の発生を防止して、与えられる胸部画像の品質に左右されることのない正確なリブケイジ境界情報を入手する方法を提供する。【解決手段】 左右肺野内の画素値積算平均プロファイルを基準として外側探索限界点決定用しきい値を決定し、左右肺野の中央部からそれぞれ胸部画像の外側に向かって該しきい値を越える位置を探索し、しきい値を越える位置を外側探索限界点に決定すると共に、しきい値を越える位置が見つからない場合には、左右肺野内の画素値の変化を調べるために画素値積算平均プロファイルの1次導関数を求め、左右肺野の中央部からそれぞれ胸部画像の外側に向かって所定の探索区間における1次導関数が最大の変化を示す位置P1を探索し、探索区間において画素値積算平均プロファイルが極大値を取る位置P2を探索して、該極大値P2と1次導関数が最大の変化を示す位置P1との中点P0を外側探索限界点に決定する。
Claim (excerpt):
ディジタル胸部画像から解剖学的構造情報を検出してコンピュータ支援診断を行うためのリブケイジ境界の検出方法において、上肺リブケイジ境界候補点列の外側探索限界点を決定するに当たって、左右肺野内の平滑化済み画素値積算平均プロファイルを求めるステップと、該画素値積算平均プロファイルを基準として前記外側探索限界点決定用しきい値を決定するステップと、左右肺野の中央部からそれぞれ前記胸部画像の外側に向かって前記しきい値を越える位置を探索するステップとを有し、前記しきい値を越える位置を前記外側探索限界点に決定すると共に、前記しきい値を越える位置が見つからない場合には、前記左右肺野内の画素値の変化を調べるために前記画素値積算平均プロファイルの1次導関数を求め、前記左右肺野の中央部からそれぞれ胸部画像の外側に向かって所定の探索区間における1次導関数が最大の変化を示す位置を探索し、前記探索区間において前記画素値積算平均プロファイルが極大値を取る位置を探索して、該極大値と前記1次導関数が最大の変化を示す位置との中点を前記外側探索限界点に決定するようにしたことを特徴とするディジタル胸部画像のリブケイジ境界検出方法。
IPC (3):
A61B 6/00 ,  G06T 1/00 290 ,  G06T 7/00 200
FI (3):
G06T 1/00 290 A ,  G06T 7/00 200 A ,  A61B 6/00 350 D
F-Term (24):
4C093CA50 ,  4C093FF06 ,  4C093FF16 ,  5B057AA07 ,  5B057BA02 ,  5B057BA03 ,  5B057CE05 ,  5B057CH08 ,  5B057DA08 ,  5B057DA16 ,  5B057DC05 ,  5B057DC16 ,  5B057DC22 ,  5L096BA06 ,  5L096BA13 ,  5L096EA06 ,  5L096EA31 ,  5L096EA37 ,  5L096FA06 ,  5L096FA09 ,  5L096FA32 ,  5L096FA81 ,  5L096GA02 ,  5L096GA51
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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