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J-GLOBAL ID:200903089573740498

擁壁用間知ブロックユニット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中畑 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996337294
Publication number (International publication number):1998176336
Application date: Dec. 17, 1996
Publication date: Jun. 30, 1998
Summary:
【要約】【課題】間知ブロックユニットにより施工された擁壁が、擁壁全体として割石膚状の凹凸効果を発揮して近自然的景観を醸成し、従来例における間知ブロック間に格子模様を現出しフラットに視覚される擁壁の人工的外観を払拭する。【解決手段】擁壁の壁部を形成する面体部1と、該面体部1の後面から突出して上記壁部後面に打設された裏込材内へ埋め込まれる控部2とがコンクリートにて一体成形された擁壁用間知ブロックにおいて、上記面体部1の前面に表面を割石膚状の凹凸面5′にしたモルタル化粧層4′を接着すると共に、該モルタル化粧層の厚みt1,t2,t3に差を持たせた二種以上の間知ブロックを形成し、該各種間知ブロックが上記擁壁中に混在し上記各モルタル化粧層4′が上記厚み差に略相当する高低差を存して隣接している擁壁用間知ブロックユニット。
Claim (excerpt):
擁壁の壁部を形成する面体部と、該面体部の後面から突出して上記壁部後面に打設された裏込材内へ埋め込まれる控部とがコンクリートにて一体成形された擁壁用間知ブロックにおいて、上記面体部の前面に表面を割石膚状の凹凸面にしたモルタル化粧層を接着すると共に、該モルタル化粧層の厚みに差を持たせた二種以上の間知ブロックを形成し、該各種間知ブロックが上記擁壁中に混在し上記各モルタル化粧層が上記厚み差に略相当する高低差を存して隣接していることを特徴とする擁壁用間知ブロックユニット。

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