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J-GLOBAL ID:200903089577004770
エレベータの群管理装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
吉武 賢次
, 橘谷 英俊
, 佐藤 泰和
, 吉元 弘
, 川崎 康
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003135626
Publication number (International publication number):2004338844
Application date: May. 14, 2003
Publication date: Dec. 02, 2004
Summary:
【課題】車椅子兼用乗りかごが複数台設置されたエレベータにおいて、車椅子の利用客及び一般利用客の両方が快適かつ確実に利用することのできるエレベータの群管理装置を提供する。【解決手段】乗場呼び制御手段10は車椅子専用乗場呼びを含めて、乗場呼びが登録された場合に、登録された呼びの情報を管理する。号機情報制御手段8は管理された車椅子専用乗場呼びの情報と荷重検知手段2によって検知された荷重データとに基づいて、車椅子兼用号機に車椅子の利用客が乗込み得るスペースが有るか否かを判断する。割当て制御手段9は全ての車椅子兼用号機の中から車椅子専用乗場呼びを登録した車椅子の利用客が乗車可能な最適の号機に対して車椅子専用乗場呼びの割当てを行う。予報灯制御手段11は車椅子専用乗場呼びの割当てを行った号機が、車椅子が乗車可能な状態で到着すると判断されるまで、割当て号機の乗場予報灯14の点灯を遅らせる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
車椅子兼用乗りかごが複数台設置されたエレベータの群管理制御装置において、
車椅子専用乗場呼びを含めて、乗場呼びが登録された場合に、登録された呼びの情報を管理する乗り場呼び制御手段と、
全号機の乗りかご内の荷重をそれぞれ検知する荷重検知手段と、
前記乗場呼び制御手段によって管理された車椅子専用乗場呼びの情報と前記荷重検知手段によって検知された各車椅子兼用号機の荷重データとに基づいて、車椅子兼用号機に車椅子の利用客が乗込み得るスペースが有るか否かを判断する号機情報制御手段と、
前記号機情報制御手段の情報と既登録の呼びに対する各車椅子兼用号機の割当て状況とに基づいて、全ての車椅子兼用号機の中から車椅子専用乗場呼びを登録した車椅子の利用客が乗車可能な最適の号機に対して車椅子専用乗場呼びの割当てを行う割当て制御手段と、
前記号機情報制御手段からの情報と前記割当て制御手段からの情報とに基づいて、車椅子専用乗場呼びの割当てを行った号機が、車椅子が乗車可能な状態で到着すると判断されるまで、割当て号機の乗場予報灯の点灯を遅らせる予報灯制御手段と、
を備えたことを特徴とするエレベータの群管理装置。
IPC (1):
FI (2):
F-Term (4):
3F002AA07
, 3F002BA01
, 3F002BA05
, 3F002CA02
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