Pat
J-GLOBAL ID:200903089585106409

弾性表面波装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮▼崎▲ 主税 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996227026
Publication number (International publication number):1998070430
Application date: Aug. 28, 1996
Publication date: Mar. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 マザー基板から個々の表面波装置に基板を分断する前、表面波装置組み立て後のいずれにおいても焦電破壊を防止することができ、かつ、コストの増大を招くことなく、マザー基板上において特性を測定することができる弾性表面波装置を提供する。【解決手段】 焦電性を有する圧電基板12上に第1,第2のくし歯電極13,14及び第1,第2の引き回し電極15,17を形成し、第1のくし歯電極13と第1の引き回し電極15とで構成される第1の電極手段16の重心16aと、第2のくし歯電極14と第2の引き回し電極17とで構成される第2の電極手段18の重心18aとが焦電方向Aに直交する仮想線B上に位置するように各電極を構成してなる弾性表面波装置11。
Claim (excerpt):
焦電性を有する圧電基板と、前記圧電基板上において互いに間挿し合うように形成された第1,第2のくし歯電極と、前記第1,第2のくし歯電極にそれぞれ接続されている配線用の第1,第2の引き回し電極とを有する弾性表面波装置において、前記第1のくし歯電極と前記第1の引き回し電極とを第1の電極手段とし、第2のくし歯電極と第2の引き回し電極とを第2の電極手段とした場合に、第1の電極手段の基板平面上における重心と、第2の電極手段の基板平面上における重心とが、基板平面上における焦電方向に直交する同一直線上に存在するように構成されていることを特徴とする、弾性表面波装置。
FI (2):
H03H 9/145 D ,  H03H 9/145 Z

Return to Previous Page