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J-GLOBAL ID:200903089605568587

画像形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田原 勝彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991317114
Publication number (International publication number):1993150592
Application date: Nov. 29, 1991
Publication date: Jun. 18, 1993
Summary:
【要約】【目的】コロナ放電を不要とすると共に、十分な画像濃度と良好な画像品質が得られる画像形成方法を提供する。【構成】透光性支持体上に透光性導電層とキャリア注入阻止層とアモルファスシリコン系光導電層と光導電性アモルファスシリコンカーバイド表面層とを順次積層して成る感光体に、導電性磁性キャリアと絶縁性トナーから成る現像剤を介して現像バイアス電圧を印加すると共に、光導電層の層厚以下で実質的に吸収されるような所定の波長の光で透光性支持体側から露光して表面絶縁層の直下の明部に対応する領域に光キャリアを一時的にトラップし、そして、光キャリアにより上記表面層を挟んで生ずる電界によりトナーを感光体表面に付着させ、次いで、転写部まで移動する間に表面層を介してトナーの電荷の一部とトラップされた光キャリアとを中和させてから、トナーを記録紙に転写することを特徴とする画像形成方法。
Claim (excerpt):
透光性支持体上に透光性導電層とキャリア注入阻止層とアモルファスシリコン系光導電層と光導電性アモルファスシリコンカーバイド表面層とを順次積層して成る感光体に、導電性磁性キャリアと絶縁性トナーとから成る現像剤を介して現像バイアス電圧を印加するとともに、上記光導電層の層厚以下で実質的に吸収されるような所定の波長の光で透光性支持体側から露光して表面層の直下の明部に対応する領域に光キャリアを集め、次いで該光キャリアにより表面層をはさんで生ずる電界によって現像剤を感光体表面に付着させ、その後、上記光キャリアと上記現像剤の電荷とを中和させるとともに、該現像剤を記録紙に転写することを特徴とする画像形成方法。
IPC (2):
G03G 15/00 115 ,  G03G 5/08 303
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平1-227166
  • 特開平2-106761
  • 特開平3-091770
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