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J-GLOBAL ID:200903089607624565
ポリイミド管状物の製造方法及び製造装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994151963
Publication number (International publication number):1995076025
Application date: Jul. 04, 1994
Publication date: Mar. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】無機コーティング被膜層で覆われた金属製芯体の表面に、ポリイミド前駆体溶液を実質的に均一厚さに付着させ、加熱してイミド転化反応を行わせた後、芯体からシームレス管状物を分離することにより、製造工程を一工程にすることができ、製品歩留まりが高く、低コストで、しかも精度の高いポリイミド樹脂製の管状物を得る。【構成】内金型10を容器5内のポリイミド前駆体溶液4に浸漬し、ポリイミド前駆体溶液4を付着させた後、内金型10と一定のクリアランスを有する外金型11を配置させ、内金型10を引き上げるかまたは外金型11に一定の荷重を掛けてその自重で走行させることにより、均一厚さのポリイミド前駆体コーティング層3を形成し、次に乾燥して溶媒を除去するとともに、緻密化し、次いでさらに高温に加熱してイミド転化反応を行わせた後、芯体からシームレス管状物を分離する。
Claim (excerpt):
実質的にポリイミドを主成分とするシームレス管状物の製造方法であって、無機コーティング被膜層で覆われた金属製芯体の表面に、芳香族系ポリイミド前駆体溶液を実質的に均一厚さに付着させ、加熱してイミド転化反応を行わせた後、芯体からシームレス管状物を分離することを特徴とするポリイミド管状物の製造方法。
IPC (4):
B29C 41/14
, B29C 41/40
, B29K 79:00
, B29L 23:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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