Pat
J-GLOBAL ID:200903089611375790
レセプター媒介トランス活性化による植物内のコントロール遺伝子発現のための化学リガンドとしての幼若ホルモンまたはそのアゴニストの一つ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青山 葆 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997514672
Publication number (International publication number):2000500323
Application date: Sep. 27, 1996
Publication date: Jan. 18, 2000
Summary:
【要約】本発明は植物内の遺伝子発現のコントロール法を記載する。具体的に、本方法はUSPレセプターポリペプチドをコードするUSPレセプター発現カセットおよび標的ポリペプチドをコードする標的発現カセットで植物を形質転換することを含む。この形質転換植物の幼若ホルモンまたはそのアゴニストの一つへの接触により、USPレセプターポリペプチドの存在下で標的ポリペプチドの発現が活性化する。所望により"第2の"レセプター発現カセットを使用し得、第2のレセプター発現カセットはUSPと異なるレセプターポリペプチドをコードする。この方法は植物繁殖能力のような種々の農学的に重要な性質のコントロールに有用である。以前は未知であったUSPのリガンドの同定法も記載されている。試験すべき物質を、USPレセプター発現カセットおよび標的発現カセットで形質転換した植物細胞と接触させることにより同定する。標的発現カセットはレセプターポリペプチドをコードし、その発現が定質的または定量的に測定され、それにより試験物質がUSPのリガンドであると同定される。
Claim (excerpt):
a)USPレセプターポリペプチドをコードするUSPレセプター発現カセット;およびb)標的ポリペプチドをコードする標的発現カセット:を含む、トランスジェニック植物細胞、植物材料または植物およびそれらの子孫。
IPC (6):
A01H 5/00
, C12N 5/10
, C12N 15/09 ZNA
, C12Q 1/68
, G01N 33/53
, G01N 33/566
FI (6):
A01H 5/00 A
, C12Q 1/68 A
, G01N 33/53 F
, G01N 33/566
, C12N 15/00 ZNA A
, C12N 5/00 C
Return to Previous Page