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J-GLOBAL ID:200903089612636482
ガスタービン発電装置と廃棄物乾留熱分解溶融燃焼装置との複合設備
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉本 丈夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996212336
Publication number (International publication number):1998054210
Application date: Aug. 12, 1996
Publication date: Feb. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ガスタービン発電装置と廃棄物乾留熱分解溶融燃焼装置との組み合せに係る複合設備に於いて、総合的な発電効率(熱利用率)をより一層高めると共に、排ガスの総排出量を押えて環境汚損の防止を図る。【解決手段】 ガスタービン発電装置と、廃棄物乾留熱分解溶融燃焼装置との複合設備に於いて、廃棄物の乾留熱分解反応器で必要とする廃棄物の乾留熱分解用熱量の全部又は大部分を前記ガスタービン発電装置からのタービン排ガスの保有熱量によって供給すると共に、廃棄物を加熱した後のタービン排ガスを溶融燃焼装置へ燃焼用空気として供給し、更に溶融燃焼装置からの排ガスは廃熱ボイラによって回収し、廃熱ボイラからの蒸気により蒸気タービン発電装置を駆動する構成とする。
Claim (excerpt):
ガスタービン発電装置と、廃棄物の乾留熱分解反応器と溶融燃焼装置と廃熱ボイラと蒸気タービン発電装置とを備えた廃棄物乾留熱分解溶融燃焼装置との複合設備に於いて、廃棄物の乾留熱分解反応器で必要とする廃棄物の乾留熱分解用熱量の全部又は大部分を前記ガスタービン発電装置からのタービン排ガスの保有熱量によって供給すると共に、廃棄物を加熱した後のタービン排ガスを溶融燃焼装置へ燃焼用空気として供給し、更に溶融燃焼装置からの排ガスは廃熱ボイラによって回収し、廃熱ボイラからの蒸気により蒸気タービン発電装置を駆動する構成としたガスタービン発電装置と廃棄物乾留熱分解溶融燃焼装置との複合設備。
IPC (7):
F01K 23/10
, B09B 3/00
, F01K 25/14
, F02C 6/00
, F02C 6/18
, F23G 5/027
, F23G 5/46
FI (8):
F01K 23/10 U
, F01K 25/14
, F02C 6/00 E
, F02C 6/18 Z
, F23G 5/027 Z
, F23G 5/46 A
, B09B 3/00 302 E
, B09B 3/00 303 H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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廃棄物処理装置及び方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-183276
Applicant:三井造船株式会社
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廃棄物処理装置及び方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-183277
Applicant:三井造船株式会社
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特開昭50-147174
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