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J-GLOBAL ID:200903089616762105

試料調製のための注型膜構造物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田島 平吉 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998537818
Publication number (International publication number):2000515066
Application date: Feb. 25, 1998
Publication date: Nov. 14, 2000
Summary:
【要約】吸着性又は反応性媒質として、あるいはサイズに基づく分離のために有用な複合及び/又は非充填構造物(11)を現場注型するための方法。あらゆる具体的なハウジングのサイズ又は形態を使用することができ、膜の三次元構造を未だに維持しながら、ポリマー中に大量の吸着性粒子の包含が達成される。第1の好ましい態様においては、複合構造物が多孔質のポリマー支持体内に捕捉された粒子を含んでなり、ピペットの先端のようなハウジング中に現場注型され、それにより、微量素材の処理のために有効なプラットホームを提供する。粒子化学の適切な選択により、容量が1ミクログラム未満の試料の素材充填物に対する選択的な結合/溶離クロマトグラフィー操作を含む、実質的にあらゆる分離又は精製操作を実施することができる。本発明はまた、複合構造物並びに、それらを含む試料調製装置をも包含する。第2の好ましい態様においては、自己保持性の、自己支持性構造物が、適切なハウジング(12)内に現場で注型され、注型構造物(11)が半透過性の膜バリヤーとして働くような、サイズに基づく分離のために使用することができる。本発明はまた、これらの構造物並びに該構造物を含むハウジングをも包含する。
Claim (excerpt):
容積を規定するハウジングで、前記ハウジングが、前記容積の一部分の中に、多孔質のポリマーマトリックス中に捕捉された複数の吸着性粒子を含んでなる三次元構造物を含み、前記構造物が約10未満のアスペクト比を有する。
IPC (6):
B01D 61/00 ,  B01D 63/00 ,  B01L 3/02 ,  G01N 1/10 ,  G01N 1/36 ,  C12M 1/00
FI (6):
B01D 61/00 ,  B01D 63/00 ,  B01L 3/02 D ,  G01N 1/10 C ,  C12M 1/00 A ,  G01N 1/28 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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